「This is my Life」|私の人生を君にすべて捧げる。

日々の出来事

暑い雲で覆われた4月15日の朝。

みなさんどのようにお過ごしでしょうか?

今日は、2月中旬の寒さとなるようです。

先日までは、26度まで気温が上がったのに、今日の気温はなんと9度。

寒暖差が激しい季節となっています。

こういう季節は体調も崩しやすいため、より一層の体調管理が必要ですね。

なんてたって今日で結婚式まで20日となるのですから。

ついこの前までは、「あと半年後かぁ」なんて言っていたのに。

時が過ぎるのは早いものです。

この半年の出来事をふと色々と思い返してみました。

仕事のこと、家族のこと、結婚式のこと。

これらを振り返っていると、必ずある1つの「こと」に終着していきます。

「自分の人生」についてです。

私は、つい他人と比較して、自分の惨めな姿に凹むことが今でもあります。

自分が高校時代に描いていた将来と違うことに、今でも悔いているのです。

もっと高校の頃に、面倒臭がらずちゃんと進路を考えておけばよかった。

もっと、人間関係を大事にしておけば良かった。

もっと、本を読んでおけばよかった。

「自分はいったい何がしたいの?」

わかりません。

「何で前に進まないの?」

失敗するのが怖いから。

自分自身が都合の良い人間だと知っているから。

それによって罪悪感を感じているから。

中学の頃は、一歩を大きく踏み出すことを恐れていませんでした。

周りから何を言われようと、自分の人生を楽しんでいたように思えます。

社会人になってからは、その一歩を踏み出す勇気が無くなっているようにも思えます。

それは、周りからの視線に恐れているからだと思います。

周りは自分のことをあまり気にしていないことはわかっています。

でも、どうしても気になってしまうんです。

忌み嫌われたり、陰口を叩かれるのが怖いんです。

だからでしょうか。

石橋を叩いて人生を歩むような性格になったのは。

リスクはなるべく取らない生き方をしようとしているのは。

目の前にやりたいことがあるはずなのに、リスクや失敗を恐れて、チャンスをうまく掴めなていないことは自分でもよくわかっています。

それが自分の弱さなんでしょう。

私はいったいどうすれば良いのでしょうか。

私が、私であるために、私のためにしてあげる、私にしかできないことは何なのか。

自問自答すると、今日のこの厚い曇り空のように、光が見えなくなります。

私がそんなことを考えていると、私の横で相方は鏡と向き合い化粧をしています。

そして、ふと私に顔を向けてこう言うのです。

「肌の調子がとっても良いの!」と満面の笑顔を添えて。

何ででしょうか。

その時、思うのです。

この人を大切にしたい。

側にいてくれて良かったと。

笑われても良い。

蔑まれても良い。

馬鹿にされても良い。

失望されても良い。

私の人生は、他の誰のものでもない。

私だけのものです。

私は、私の人生を私のために歩み続けます。

この私の人生を、君にすべて捧げよう。

それが「自分の人生」なんだ。

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