『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最高でした【ネタバレ注意】

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最高でした【ネタバレ注意】好きなもの・こと
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最高でした【ネタバレ注意】

今日は休日にもかかわらず、通常出勤と同じ時間帯で家を出発しました。

さて、どこに出かけたかと言いますと、入間市にある映画館。

ユナイテッドシネマ入間です。

いやいや。

かれこれ昨年からとても楽しみにしていた映画が本日ついに公開されたのです。

それは私と相方が大好きなトム・ホランドが出演しているあれですあれ。

そう。『スパーダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』です。

トムホ好きが講じてスパイダーマンが好きになる

トム・ホランドは、少年のような愛嬌がありながら、シリアスな演技やアクションができるロンドンっ子。

めちゃめちゃカッコ可愛い俳優さんでとても大好きな俳優さんです。

彼は、2016年にアイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描いた作品『シビル・ウォー』で初めて起用されてから、MARVELファンを興奮の渦に巻き込みました。

ジョン・ワッツ監督と制作陣の巧みなストーリー構成や演出もさることながら、『スパイダーマン:ホーム・カミング』→『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』→『アベンジャーズ:エンドゲーム』→『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と立て続けに出演して、新たなスパイダーマンシリーズとして確立していった彼の演技の功績は素晴らしいものがあります。

トム・ホランドは相方を、MCU(マーベル・シネマティク・ユニバース)作品に惚れさせたきっかけを与えてくれた恩人とも呼べる人。

彼なしでは、私と相方の幸せはなかったと言っても過言ではないでしょう。

スパイダーマン特別ドリンクホルダーを買う始末

9時5分上映の映画を見に6時に起床し、電車に乗り込みます。

8時半には入間市駅に到着し、事前に購入しておいたチケットを交換し、さらに映画鑑賞で大切なお供と言ったらポップコーンとコーラ。

ダイエットしていますが、ここは引き算で夜飯を少なくして対応しましょう。

レジ横の看板には、ユナイテッドシネマ限定のスパイダーマン特別ドリンクホルダーが宣伝されていまして、相方は見事にその宣伝に食いついてしまいました。

ユナイテッドシネマ限定のスパイダーマン特別ドリンクホルダー
ユナイテッドシネマ限定のスパイダーマン特別ドリンクホルダー

「家に置いておくところなんてないのに。」と思いながら、しぶしぶ買ってみましたが、案外良い眺め。

購入した満足感が素晴らしかったので、素直に相方に陳謝しました。

ピーターの成長にお父さん泣いてしまいました

公開初日に意気込んで観に行ったわけですが、総括として今回のスパイダーマンは最高に良い映画となっていました。

この3部作では、未熟で幼稚なスパイダー“ボーイ”が、スパイダー“マン”として大人に成長していく過程が描かれていくのですが、これがまた大人になったなぁと思わせる演出で泣けてしまいました。

今作では、最終的に全ての人々からピーター・パーカーの記憶を消すことで、マルチバースからのヴィランの侵入を防ぐのですが、もちろん最愛のMJや親友のネッドの頭の中からもピーターの記憶は消えてしまうことになるわけで。

人々の頭の中から彼の記憶を無くした後、ピーターは最愛のMJのところに行き、「やぁ、僕はピーターパーカーだよ!実はかくかくしかじかこんなことが起こって、僕の記憶が君たちの頭の中から消えてしまっているんだ!」と言って記憶をもとに戻そうとするのですが、その時ピーターはMJの額にできた戦いの傷を見て、言うのを躊躇します。

きっと「もうこれ以上大切な人に傷を負わせてはいけない」と思ったのでしょう。

このまま彼らの記憶をもとに戻すことはせず、正体を隠したまま活動を続けていくことをピーターは誓ったのです。

その演出をみたら、もうこれ以上MJやネッドの3人の友情を見ることができなくなるのかぁっと考えてしまい、涙が止まりませんでした。

大切な人を想ってこその決断。

大人になったぁ。

素晴らしいキャスト陣に感嘆

マルチバースの世界から過去作品で出てきたヴィラン達が登場しますが、特に衝撃的だったのはトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドが出演したことです。

私が中学生の頃だったと思いますが、その時にトビー主演のスパイダーマンが公開されました。

公開当時はスパイダーマンに熱狂したことを今でも覚えています。

その後、アンドリュー主演のアメイジングスパイダーマンも公開されましたが、今作ではマルチユニバースの世界からヴィランと共にこの歴代スパイダーマンが登場して、トムホ版ピーターを助けてあげます。

この2人が登場した瞬間、会場に拍手がわきおこりました。

嘘でしょ!まじか!

アメイジング!!

誰しもがそう想ったに違いありません。

相方曰く、会場で2番目ぐらいの大きさで拍手していたのは、私だったそうです。笑

だって、トビーやアンドリューの共闘が見れるんですよ?

しかも中学高校生ぐらいの時に映画の中に出てきた役者が、現代の映画にまた蘇ってきた日にゃ、私は感動しすぎて胸が熱くなってしまいましたよ。

まだまだ言い足りないところは山ほどあるのですが、とりあえす今日はこの辺でお開きにしたいと思います。

思いが強すぎて、これ以上もう書けない。

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「スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム」の感想:追記① 

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