経年的に紫外線の量が多くなっている
30代に入ってから肌が弱くなってきました。
太陽からの紫外線に当たると、痒みを伴う肌の発赤とブツブツを伴う湿疹のような症状を呈してしまいます。
歳を重ねていることを肌の弱さから間接的にではありますが実感しています。
よーく鏡で顔を見てみると、シミなども目立ち始め、老けたなぁと思うとともに、少しだけ若い頃の自分が羨ましくなってしまいます。
しかし考えてみると、加齢変化だけが肌の弱さの原因ではないようです。
つまり、地球環境の変化によって紫外線が強くなっているのではないかということ。
実際、私が子供の頃は日本の最高気温は30度前後だった気がします。
調べてみると、1999年ごろの最高気温は33度ですが、現在の最高気温は37度。
明らかに地球温暖化の影響で、気温が上昇しており、地球に降り注ぐ紫外線の量も経年的に増加しているようですね。
このような環境変化が起こっているにも関わらず、子供の時と同じようなスキンケアの対策ではやはりダメですね。
相方にも手厳しくスキンケア対策を怠っていることを指摘されてしまいました。
新たに始めたスキンケア対策
そこで新たに始めたスキンケア対策が、“日焼け止めクリームの使用”と“日傘の導入”です。
日焼け止めクリームは塗布した後の、肌のつっぱり感が嫌で敬遠していましたが、そうも言ってられないので、とりあえず採用したのが天然由来成分にこだわった「PNナチュラル UVプロテクトクリーム SPF37PA+ +」。
潤いを保ちながらUVケアできるという触れ込みと、市販のものと違い、グレープフルーツの爽やかな香りにも惹かれました。
ですがクリーム上のこの商品は、肌につけた時の伸びがよろしくなく、重い印象でした。
もっと色々と試してから購入すれば良かったのですが、仕方がないのでしばらくこの日焼け止めを使うことにします。
そして、さらに紫外線対策として導入したのが、日傘です。
これを購入するまで全く知らなかったのですが、日傘はただ持ち運びに便利なだけではないんですね。
生地に特殊な加工を施すことで、紫外線をきちんとカットできたり、熱を吸収する素材を採用することで、暑さ対策も考えられているようです。
これで頭皮と顔が紫外線に晒されることはないと思って、ルンルン気分で外を歩いていると、なんだか顔が痒い気がする。
いや、気がするんではなく、明らかに痒いんです。
おかしいなぁっと思いながら、顔を見てみると日を浴びた時と同じような日焼けの症状を呈しているではありませんか。
確かに、日焼けの程度は少ないかもしれませんが、何故あんなに顔を隠していたのに、日焼けをするんのか相方に聞いてみると、
「紫外線はコンクリートから反射されて下からも来るから、ちゃんと日傘で顔を隠す部分も日焼け止め塗んなきゃダメだよ」
だそうです。
スキンケア対策はとても奥が深いことを知りました。
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