ディズニーランドで体の“衰え”と、新たな“魅力”を感じた瞬間

日々の出来事

先日、相方と2人でディズニーランドに行ってきました。

約4年ぶりに足を運んでみたのですが、園内の変貌ぶりにだいぶ驚いてしまいました。

入場ゲートが飛行機の荷物検査並みの設備が整っていたり、タッチレス決済の推進などのコロナ対策も各所に見られました。

たった4年でここまで大きく変わってしまうのですね。

4年前と違うことは、園内の設備だけではありません。

私と相方の体が4年分年老いてもいます。

とは言っても、まだ35歳だし、精神年齢は小学生並みなので、若い頃と同じように楽しめると思っていたのですが。

実際は、そうとも限らないようです。

園内に入ってアプリで調べてみると、『スペースマウンテン』が20分待ちで乗れることがわかったので、勢いで乗ってみたのですが。

そしたら、乗り終わってからの足のガクガクが半端ない!

安全バーにしっかりしがみついていたからか、腕の疲労感も半端ない!

目の前の視界がクラクラするし、頭痛も生じてきた!

といった具合に、4年分の年月は、衰えとなって徐々に私の体を蝕んでいたようです。

それだけではありません。

私の大好きな『スターツアーズ』では、アトラクション体験中に乗り物酔いが生じてしまい、純粋にアトラクションを楽しむことができなくなってしまいました。

以前までのディズニーランドでの楽しみ方は、「アトラクションにいくつ乗れたか」などが中心だったように思えます。

それを学校の友人と競うように話していましたが、もうその次元の話に戻ることはできないようです。

体の“衰え”を痛切に感じた瞬間でした。

もう若くはないんだなぁと。

なんだか少し切ない気持ちになりましたね。

それでも、すべてのアトラクションが同じという訳ではありません。

純粋に楽しめたアトラクションも数多くありました。

『ミッキーのフィルハーマジック』や『プーさんのハニーハント』など。

前々から素晴らしいと感じてはいましたが、4年の月日によって、改めてアトラクションの魅力や素晴らしさに気付かされます。

映画で観た世界観が、リアルに感じることができるのは、やはりここだけだなと。

4年の月日は体の“衰え”を感じさせましたが、ディズニランドで新たな“魅力”にも気付かされた瞬間でもありました。

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