お金を払っても、天気を買うことはできない

日々の出来事

あいにくの雨模様が続いています。

特に関東地方では、本日の昼ごろから雷を伴う強い雨が降るそうです。

ラジオでは、つい1時間前に、土砂災害に注意を呼びかけた報道がされました。

しかし先ほど、一部レベル4の避難指示が既に出た地域もあるそうです。

それだけ、今日の雨は警戒が必要のようです。

この雨を見ていると、私たちは本当に恵まれていたなと思うことがあります。

先週の私たちの結婚式のことです。

当日は、雲行きが怪しい報道が一部ではありました。

なので、日本気象協会の天気予報で晴れマークが出た瞬間ほど、ほっとして嬉しい気持ちになったことはありません。

なんせ私が大の雨男だったので、相方に迷惑をかけたらどうしようかなどと、ハラハラドキドキしていので。

口では「雨なら雨で仕様がない。思い出に残るじゃないか。」などと相方に言ってはいましたが、やはりお天気が晴れ模様の中で式を挙げたいと思うのは人として当然の気持ちではないでしょうか。

式当日は天気予報通り、晴れ模様となり、ゲストの足元を煩わすことなくお迎えすることができました。

式の翌日以降からは、曇り空となり、徐々に天候も悪くなってきました。

なので本当に良い気候の中、式を行えたんだと、今振り返るとしみじみ思います。

お天気は、私たち人の力ではどうすることもできません。

どう足掻いても自然の力を変えることはできないのです。

自然の力と共存しながら、私たちは生きています。

お金を払えば、サービスはいくらでも買うことができます。

しかし、自然の力はいくらお金を払ったとしても買うことはできません。

お天気もその一つです。

こればかりは、運というものが伴ってくるのです。

まさにお天道様の思し召とはこのようなことを言うのでしょう。

私たちは本当に恵まれた1日を過ごすことができました。

ゲストから祝福の言葉を何度も頂き、会場のスタッフの方々には色々な面で支えて頂いて、感謝に絶えない時間でした。

それ以上に、お天気に恵まれたことは、本当に良かったなと思います。

当日のお天気だけで、結婚式の費用の元が取れたのではないかと思うほどに。

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