「仕事は楽しいか?」という問いに、何と答える?

2人の時間日々の出来事

8月もあっという間に過ぎてしまいました。

蝉たちの声もすっかり聞こえなくなり、9月に入ってからは気温もぐっと低くなっています。

今日も、最高気温は22度。

長袖のカットソーに、パーカーを羽織ってちょうど良いぐらい。

すっかり秋のような季節になってしまいました。

来週からはまた天気が良くなり30度近い気温になるようですが、気温差が激しくなると体調を崩しやすいので、体調管理が難しくなりますね。

注意しなければ。

さて、今日は8月の仕事を振り返ってみることにします。

8月の期間はお盆休みがあったこともあり、仕事では勤務日数がだいぶ減ってしまい、同時に収入もガクッと減ってしまいました。

私は毎月の支出も多いため、収入が減ると生活が苦しくて苦しくて。

その分、9月で巻き返さなければなりませんね。

私は、職場での勤務形態は非常勤として働いています。

今の職場のスタッフからは、私が常勤並みに働いているので、非常勤という身分を明かすと、とても驚かれます。

非常勤なので夏・冬のボーナスなどはありません。

確か、初めてボーナスをもらったのは4年前だった気がします。

5000円でした。

2桁少ないのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、間違いではありません。

後輩に飯を連れて行っても飲み代にもならなかったのを覚えています。

上司からは「もらえるだけありがたいと思いなさい」と言われた気がします。

今、当時の上司に対して怒りに震えながらタイピングしています。(笑)

話が外れてしまいました。

勤務形態の話に戻りますが、私は自主的に非常勤という形態をとっています。

勝手ながら、私は自分に余裕を作るという目標を今年掲げましたので、先月から少しずつお休みを自主的に入れるようにしています。

もちろん休むことによって給料が減ってしまいますが、自分の時間を大切にする考え方にシフトするようにしたのです。

相方は毎日私の帰りに合わせて食事を作っています。本当にありがたい話です。

なので、自分が休みの日には、相方のために食事を作るようにしています。

もちろんお互い疲れたりしたら外食で済ませたりして、無理に強制はせず、自分たちの調子に合わせて献身的なサポートをするようお互い心がけています。

この2人で過ごす時間は本当に幸せです。

これからも大切にしていきたいと思っています。

幸いにも、院長先生もお休みを頂くことに理解を示してくれているので、大変ありがたく思っています。

お休みを多くとることによって、仕事にも集中して取り組むことができ、良い循環が生まれているような気がします。

数年前までは、医療職という仕事が本当に嫌いでした。

それは、患者さんのためと言いながら、どこか忙しさにかまけて自分の目線で仕事をしていたからだと思います。

それを患者さんの目線で仕事をするようになってからは、仕事がとても楽しくなってきました。

私たち医療職は、患者さんが来院されることによって始めて給料が発生します。

患者さんが来院してくれなければ、生活できないわけです。

つまり、患者さんが治療を受けに来院して頂くことは、当たり前のことではないんですね。

コロナが蔓延してからは、その当たり前のことが当たり前でないことをより強く実感しました。

より仕事に対して真摯に向き合うことができたと思います。

幸いにも、患者さんはまた医院に戻ってきて頂いてるので、本当に仕事ができることはありがたいなと思います。

さて、冒頭のタイトルにある「仕事は楽しいか?」という問いに、皆さんはなんと答えますか?

私だったら迷わず「めちゃめちゃ楽しい」と答えるでしょうね。

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