登山を趣味にしている人は多いと思います。
私もその1人です。
1時間も歩けない。登るなんて疲れて辛いだけ。山を登る楽しさがわからない。
登山を趣味にしてない人からすれば、そういう意見が出ることはわかるような気がします。
職場でもスタッフから、そういう声をよく聞くことがあるからです。
そういう時は、「ぜひ一緒に山に登ってみましょう!」と声を掛けたくなります。
価値観の押し売りはしたくはありませんが、一度山を登ってみると視野や考え方が変わると思うので。
さて、登山の魅力はいったいなんなのでしょうか。
ピークハント、テント泊、登山スキルの向上、山でご飯を食べる、下山後の観光などなど。
人の好きや魅力の形は色々あると思います。
私は登山する時、「山飯」と「下山後の温泉」、そして「ご当地グルメ」を目当てに山を登っていることが多いです。
例えば山飯だったら、おにぎりや唐揚げをお弁当で持参することが一般的かもしれませんが、私はガスバーナーとホットサンドメーカーを持っていき山で料理をすることが好きです。
食パンとコンビニで買ったお惣菜を挟めば、オリジナルのホットサンドを作ることができます。
私のおすすめは、ホットサンドメーカーにバターを塗り、そこに肉まんを挟んで焼く、「焼き肉まん」です
表面がカリカリになって潰れた肉まんは、まるでおやきのよう。
熱々の出来立てを食べれば、心も身体も温まるので秋冬登山にはとてもおすすめです。
また、山頂で飲むコーヒーも最高ですよね。
最近ハマっているのは、GROWER’S CUPのCOFFEE BREWERです。
お湯を300ml注いで5分ほど待てば、美味しいコーヒーが飲めるので大変重宝しています。
登山友達も気に入って喜んでいました。
登山は心と体のトレーニングでもあるので、心身ともに疲れた身体をリフレッシュすると同時に、翌日の疲労を残さないように下山後はなるべく周辺の温泉に行くようにしています。
その際、入浴後の火照った身体を冷やしてくれるコーヒー牛乳も欠かせません。
また登山で消費したカロリーを補充してあげるため、そして頑張った自分へのご褒美に、ご当地グルメを食すことも登山の醍醐味だと思います。
このように、私が紹介してきたことは、登山の魅力のほんのごく一部だと思います。
青々とした緑や紅葉、雪景色などの四季を感じることもできますし、きのこや野草、おこじょや雷鳥や鹿など動植物の観察も魅力的です。
登山の魅力は、人の数だけ存在するんだと思います。
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