生花のある暮らしで、身も心も癒されて。「摩訶不思議な生花のパワー」

日々の出来事

新築の注文住宅に引っ越してから、かれこれ5ヶ月が経とうとしています。

新しい様式での生活に慣らしていた最中、家族の不幸や身辺整理、結婚式の準備等で奔走していると身も心も疲れ果てている自分がいます。

身も心も疲れ果て、フローリングの上で寝ている私
身も心も疲れ果て、フローリングの上で寝ている私

ついには、ソファやベンチでもなく、フローリングの上で寝る始末。

その姿を案じてなのか、はたまた面白がってなのか、相方は私の寝ている姿を激写するのを楽しんでいます。(笑)

この写真を見ると、思わず我が身を案じてしまうほど、どれだけ疲れていたんだろうと心配になります。

少し話が脱線してしまいました。

そんな疲れを感じている時に、私を癒してくれる存在がいます。

それは「相方」です。

と普段であれば言いたいところなんですが、今回は「お花」ですね。

新居に引っ越してから、私はなるべく生花を買って生けるようにしています。

何かしら家の中に植物を取り入れ、「自然」を味わいたかったのがきっかけでした。

生花を生けるようになってから、気づいたことがあります。

部屋の中の生花を見ている自分が、身も心も癒やされていることを。

忙しく疲れていても、生花を見るとリラックスでき、落ち着くのです。

また、少しずつ成長する生花を見ていると、愛情が湧いてきて、ずっと愛でていきたい気持ちになります。

子供を育てる感情というものを、なんとなく感じることができます。

もちろん、生花はずっと生き続けることはできません。

寿命がきて枯れていく姿は、人の一生を連想させるようで、複雑な気持ちになります。

しかし、生花が最も輝きを放つ瞬間を見ると、人が最も輝きを放っている姿と重なって見えて、とても尊い気持ちにさせてくれます。

そんな生花の摩訶不思議なパワーに今日も癒され、私は1日を締めくくろうとしています。

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