我が家で育てているゴムの木が元気に育っています!!
いやー見違えるほど、ぐんぐん育っているので嬉しいですね。
このゴムの木は、私たちが新居に引っ越してからまもない時期に我が家に迎えた植物です。
私は新居に引っ越してから、「家の中に植物との暮らしを実現させたい」と考えていました。
仕事で精神的に疲れていても、植物との暮らしがそれを緩和させてくれると思ったし、人間が自然の中で生きる感覚を忘れたくなかったからです。
その思いが強くあり、私は引っ越してから1ヶ月と待たずに立川の「Rust」というお店まで植物を探しに行きました。
ここの店員さんはとても親切だし、植物の育て方を詳しく教えてくれるので、頼り甲斐がありとても気に入っています。
以前にもガジュさんの“衣替え”ならぬ、“鉢替え”を行ってくれています。
我が家のリビングは、プライバシーに配慮した関係上、窓が少なく、日照量に心配がありましたが、そのような環境でも生育可能な植物をお店の方に選んで頂きました。
そこで選んで頂いたのが、耐陰性がある“ゴムの木”でした。
気温の変化にも強い植物なので、比較的育てやすいと教示されたため、私はゴムの木を我が家に迎え入れることを決めました。
土が乾いたら、水やりをやる。
そして週に一回、葉水をやる。
家に迎えてからは、それだけしかやりませんでした。
しかし、家に迎えてから半年経っても、成長の兆しが見えませんでした。
むしろ葉が黄色くなりどんどん落葉するようになってきたのです。
心配になり、慌ててお店の方に相談をしたところ、ハダニの被害にあってる可能性が高いと指摘を受けました。
梅雨の季節に、湿度が高いにもかかわらず、風通しが悪い環境の中で育てていたため、ハダニが繁殖してしまったようです。
湿度が高いので、葉水の頻度を逆に減らしていたのですが、それが余計にハダニを繁殖させてしまっていたようです。
私は、お店の方に指導を仰ぎ、ハダニ対策を行うようにしました。
病害虫対策を行いながら、植物自身の免疫を高める。
この基本を抑えながら、育てていきました。
医療に通ずるものがありますね。
そのおかげもあってか、ここ最近は葉の光合成を阻害しているような黒い斑点も認められなくなり、葉の表面にハリを感じられるようになりました。
葉が落葉するたびに心が痛くなり、挫けそうにもなりましたが、それでも一生懸命献身的に支えた甲斐もあり、ゴムの木の成長を見ることができています。
我が子の成長を愛でる。
このような体験を感じることができているのは、有難いことですね。
とても嬉しく感じます。
最近は、連日雨が降るようになり、湿度のコントロールがとても難しいところ。
それに伴い日照量も少なくなるので、なんとか早く雨があがらまいかと願っていますが、なんとかこの問題も乗り越えていければと考えています。
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