今日は朝から、雨が降り気温もグンと下がって寒くなりましたね。
ユニクロのヒートテックに、モンベルのクリマライトエアジャケットを着てやっとほっこり温かい感じ。
改めて、モンベルの行動着に感動した私。
買って良かったぁ。
シュークリームという食べ物について考える
さて、甘いものが好きな私ですが、実はあまりシュークリームというスイーツを今まで好んで食べたことがなかった。
そこで、改めてシュークリームという食べ物について考えてみました。
まず、シュークリームの「シュー」とはフランス語でキャベツを意味するそうな。
丸く絞り出して焼いた生地を結球したキャベツに見立てて「シュー」と我々は呼んでいるらしい。
英語の靴(shoe)とは関係はなく、仮に英語圏で「シュークリーム」と言っても伝わらないことが多いそうだ。
実際、フランスでは「シュー・ア・ラ・クレーム」、アメリカでは「クリームパフ」、そしてドイツでは風の袋を意味する「ヴィントボイテル」と呼ぶそうだ。
各国によっても呼び方が異なってくるが、伝わり方によっても地域差があるみたい。
ここまで、文の語尾に「らしい」や「みたい」などの曖昧な言葉で片付けてしまって申し訳ないが、専門家ではないのでご理解頂きたい。
そのシュークリームを、なぜ私は今まで好んで食べてこなかったのだろうかと思い返してみた。
クリームの上に空気が入っていて、シュー生地がスカスカする。
まるで油揚げのよう。
食べても満足感がない。
満足感がないから、あっという間に食べ終わってしまい、口が寂しくなるのだ。
その寂しさが、またシュークリームを食べたいと思わせてくれるのかもしれないが。
とにかく、満足感が乏しく、口が寂しくなるので、あまり食後のスイーツとして好んで食べてこなかったのです。
とびきり美味いシュークリームがあるってよ
そんな中で、懇意にしているカレー屋さんの店主から、とびきり美味いシュークリームがあると教えてもらった。
その店主も甘いものが好きで、特にシュークリームが大のお気に入り。
色々なお店でシュークリームを食べ歩いているようだが、その中でもここ入間の地にとびきり美味いシュークリームがあるらしい。
そんなバカな!
入間に美味しいシュークリームなんてあるわけないでしょっ!と疑いを持ちながら、実際にそこのお店のシュークリームを買ってみたところ。
これがとびきり美味しいシュークリームだった!!
お店の名前は、「パティスリーカオハナ」さん。
カレー屋さんに紹介された以降ずっとお世話になっている町のお菓子屋さんですねん。
そこで売っているのは、ただのシュークリームではなく「塩サブレシュー」というもの。
超絶すごい逸品「塩サブレシュー」
この「塩サブレシュー」はシュー生地の上にサブレがのっており、油揚げのような食感が全くありません。
軽いザクザク感のようなクッキーの食感を味わうことができる。
大きさは、コンビニで売られているジャンボサイズのシュークリームと比べたら小盛りの握り飯程度です。
加齢変化に伴う私の胃のキャパシティにはちょうど良いサイズだ。
中には、隙間なくぎっしり入っているカスタード。
コッテリと濃厚で滑らかなカスタードは、シュー生地の上にのっているサブレのザクザク感と相まって、口の中で程よい調和をもたらしてくれる。
サブレの上に振りかけてある塩の結晶の粒が、カスタードの甘さを引き立て、バランスの良い味わいに仕上げている。
この塩味と甘味のバランスが素晴らしい。
例えお腹が一杯でも美味いと感じる超絶すごい逸品。
これは確かにとびきり美味いわ。
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