本の断捨離

所有している本の一部日々の出来事
所有している本の一部

おはようございます。

今日は、あいにくの雨模様ですね。

昨日はとても晴れやかな気候だったのに、今日になって天気が一変しました。

しかも、雨の強さも比較的強め。

通勤が面倒に感じますね。

さて、昨日は色々と事務手続きをしていて、午前中は市役所へ行ったり銀行へ行ったりと奔走していました。

午後になったらコーヒーを飲んで、ほっと一休み。

その後は、部屋の片付けを始めたのですが、これがとても大変でして。

引越しに伴う本の整理を始めたら、1時間ぐらいで終わるかと思ったら、かれこれ2時間、3時間と時間が少しずつ伸びていくではありませんか。

所有している本が想像していたよりも多くて、処理しきれない事態になってしまったのです。

所有している本の一部
所有している本の一部

上の写真で200冊ぐらいでしょうか。

断捨離をしなければならず、この中から売る本と残す本を仕分けしていくのですが、なんともまぁ、1つ1つの本の背表紙を見るたびに、あぁこの本はあの時にあの場所で購入したものだんぁ。

購入してからすぐ読んだ気がする。

当時はこの言葉の意味がわからなかったんだな。

ここの文に線を引いてるけど、当時の俺はなんで線引いたんだろう。

などなど。

本を仕分けするたびに、そういった思い出が蘇ってきます。

比較的高値で売れる本もあれば、安い価格でしか取引されないものもあり、そういった安い価格で取引される本は送料などを考えると捨ててしまった方が良いのかもしれませんが、思い出が邪魔をしてなかなか踏み切ることができません。

売る本たち
売る本たち

段ボールに詰められた売る本たち。

「さよならサンボ」とかとても貴重な内容だったなぁ。

人種問題に感心が出て、そこから「黒い司法」という本を読んだ気がする。

そして、その本を原作として描かれた「黒い司法:0%からの奇跡」という映画も観た気がします。

差別や偏見の問題から、沖縄問題に発展したし、そこから昭和史の歴史について学ぶようにもなりました。

そうやって、1つの本を起点に繋がりが連想されてくると、とても感慨深いですね。

まるで子供の頃のアルバムを見ているような気持ちになります。

そんな思い出に耽っていたら、あっという間に相方が帰宅。

部屋を本で散らかして、埃が待っている空間では食事はできないので、相方に事情を説明してCoCo壱のカレーを奢るから外食にしてくださいと懇願。

もちろん相方の返事はYesでした。

CoCo壱のカレーが大のお気に入りだから。

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