背中の痛み:Vol 2

日々の出来事

やっと痛みが軽減

なんにせよ、昨日より症状が軽くなって良かった。

昨日のまま症状が続いていたら、今日の診療も休まざるをえなかったでしょう。

結局、昨日は仕事を急遽休んだ後、鎮痛剤の内服と、ひたすら冷罨法を行って症状を緩和させました。

おかげで、夕方には座位での痛みは多少軽減され、背中を曲げる等のことをしなければ、日常生活を辛うじて過ごすことができるようになりました。

しかし、依然として寝起き時の痛みは続いています。

はっきり言って、とても辛いです。

その辛さは、「うっ」っと呼吸が停止するほど。

どうして寝起き時の痛みがこれほど辛いのだろうか。

その疑問を解決するべく、ググってみると納得の答えが出てきました。

人体の不思議を解決

まず、人間の頭の重さは、5〜6kgあると言われています。

正常な姿勢であれば、体の正中で5〜6kgの頭を支えるため、首周囲には余計な負担がかかりません。

では、少しでも姿勢が悪くなるとどうなるのでしょうか。

私のように猫背で過ごしていると、5〜6kgの重さの頭を、首の筋肉だけで負担しなければなりません。

首が10度傾いただけで、首の負担は5kgずつ加算されるそうで、その負担が慢性的に続くと、ある時を境に体が壊れてしまいます。

それが今の私ですね。

そして、寝起き時の痛みの話に戻りますが、ベッドから起き上がる際、首を約30〜45度の角度で頭を持ち上げなければなりません。

つまり、その時に首の周囲にかかる負担は、約20〜30kgにも及びます。

30kgのベンチプレスを持ち上げた経験のある方はお分かりでしょう。

あのダンベルの重さに相当する20〜30kgの負担を、人間は首だけで支えているわけです。

つまり、首を損傷したら、当然その負担をカバーできないので、寝起き時の痛みが続くわけですね。

見事に人体の不思議を解決しました。

明日になったら完全に治るかな

そんなこんなで、人体の不思議を解決したわけですが、明日になったら完全に治るかな?

せっかくの休日なのに、ずっとこんな痛みを抱えたまま過ごすことだけは、なんとか避けたい。

だって、痛みで楽しいことも楽しいと思えなくなってしまいますからね。

そう!つまらない!

ただそれだけ!!

だから、明日にはとりあえず治ってーーーーー!!

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