パソコンが急に壊れてしまいました。
朝、電源を入れたら「ピーッ!ピーッ!」とパソコン本体から異様な音が。
強制的にシャットダウンして、何度か電源を入れ直しても同じことの繰り返し。
壊れたな。
こりゃあ修理だ。
パソコンのサポートセンターに電話してみましたが、窓口の受付は平日9時からとのこと
現在、8時25分。
早く雑務を片付けたいと思っているのに、出だしから躓いてしまいました。
洗面台と風呂場にカビキラーを散布し、トイレ掃除を始めて時間を費やすこと15分。
8時45分になったら、ゴミ出しついでに銀行に行き、お金を引き落とし、その他の手続きも諸々処理。
9時5分頃に自宅に戻り、早速もう一度問い合わせをしてみる。
電話がつながるのに時間がかかりそうと思ったが、意外にも待ち時間は少なく、無事に電話がつながった
日本語のアクセントとイントネーションから、電話対応して頂いた方は、中国や韓国などのアジア系の男性と推察。
「本日もお電話頂きー誠にありがとうございますー。今日はーどうされましたか?」
「電源を入れたら異様な音が出るんです。画面もつかなくて。」
実際にパソコン本体からでる異音を、電話越しに聞いてもらった。
「あー、本体が壊れている可能性が高いですねー。修理できるかー部品の在庫を確認してみますー。」
しばらく受話器越しに待っていると。
「待たせ致しました。。。残念ながらー、お客様のパソコンはー、2013年に発売されたモデルでー、現在部品の在庫はなくー、修理できない状況ですー。」
「なるほど。・・・・・・・」
「あーっとー、それでー、バックアップは取られていましたか?」
「いえ。全くとってません。・・・・・」
「それは残念ですねー。私どもの方でもー、データを復元することはできなくてですねー。」
「そうですか。・・・この後のことなんですが、パソコンからハードディスクを取り出して、本体をリサイクルに出せばよろしいんでしょうか?」
「はい!残念ながら、そうするしかないと思います!お役に立てなくてー申し訳ございません!では!失礼致します!」
一昨日までは、家庭用の精密機器だったものが、ただの“ゴミ化“してしまった瞬間。
パソコンが壊れて、ここまで何も講じる手段がないと、さすがに諦めがつくので逆に清々しい気持ちでいっぱいです。
出だし好調。
良いスタートがきれそうです。
丁寧な接客と言葉遣いでなかったら、イラついていたかもしれないので、電話対応してくれたアジア系の男性には感謝しかないです。
それにしても、アジア系の男性の日本語のアクセントやイントネーションが独特で、この感じを文章化するのはとてもヘビーでした。
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