新しい仕事道具:【Designs For Vision】の拡大鏡

【Designs For Vision】の拡大鏡仕事のこと
【Designs For Vision】の拡大鏡

今日は、朝から相方のご両親へのお便りを無事に書き終えてから、今このブログを書いています。

今日の天気は、曇り。

外は涼しい風が吹いています。

昨日、ついに注目のAppleから新製品が発売されました。

新製品といっても、マイナーバージョンアップされただけのようで、Apple glassのような新規商品が発売されていたわけではないようですね。

ちょうど9月に携帯の買い替え時期も控えているのでIPhoneは買い換えようか悩みます。

8年間愛用した仕事道具

カールツァイス社製の拡大鏡
カールツァイス社製の拡大鏡

さて、これは私が普段仕事で使用している拡大鏡。

カールツァイス社製の拡大鏡のエントリーモデルです。

拡大率は2.5倍と初心者にも扱いやすいと定評でこれにしました。

学生時代に、展示会でこの拡大鏡を見つけてからずっと欲しいと思っていた拡大鏡です。

研修医時代に少しずつ貯金したお金でこの拡大鏡を購入したことを思い出します。

当時は、研修医の身分で拡大鏡をつけることは身の程知らずという風潮がありました。

私自身、この拡大鏡にあう技量を身につけていなかったため、宝の持ち腐れと感じていた時もありました。

しかし、この拡大鏡のおかげで自分のスキルがレベルアップしたのは間違いありません。

購入してから8年間。

ずっっと臨床で使い続けていたため、拡大レンズ部分が破損しています。

カールツァイス社製の拡大鏡。右側が破損している。
カールツァイス社製の拡大鏡。右側のレンズが破損している。

レンズ表面も傷がつき拡大視野上に影が出たりしていたので、そろそろ新しいものに買い替えたいなと思っていました。

治療に対するストレスをなくすことができるし、患者さんにも良い医療を提供できるのであれば行動に移すしかないと思い、ついに購入に踏み切ることにしたのです。

新しい仕事道具

Designs For Visionは米国製オーダーメイド拡大鏡 ~for dental~
「本物」を求める全ての方々へ。ぜひオーダーメイド拡大鏡を見比べて実感してください。

色々と拡大鏡のメーカーを比べてみましたが、今回購入した拡大鏡は形成外科や心臓血管外科で使用されている実績のあるメーカーにしてみました。

【Designs For Vision】の拡大鏡
【Designs For Vision】の拡大鏡

こちらの拡大鏡は、【Designs For Vision】というアメリカのメーカーのものです。

フレームの大きさや、瞳孔間距離、焦点距離を自由に変えることができ、世界に一台だけの拡大鏡を作ることができます。

大学時代に、上級医がこのメーカーのものを使っていたことから、私もこのメーカーにしてみました。

【Designs For Vision】の拡大鏡
【Designs For Vision】の拡大鏡

拡大率は4.5倍です。

納品までには3ヶ月以上かかりました。

アメリカから輸入していることもあり、コロナの情勢でだいぶ納品が遅れました。

今まで2.5倍から3.5倍の拡大率だったので、慣れるのに少し時間がかかるかもしれませんが、患者さんに対してこれで良い医療を提供できると想像したら、楽しみで仕方がありません。

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