ココロナワクチン1回目を接種しても、大きな副反応は発症することなく生活をすることができた私ですが。
それから、約1ヶ月後。
2回目のコロナワクチン接種の時期を迎えることになりました。
1回目の接種は、それほど副反応が出ないという口コミを聞いてはいましたが、2回目の接種も大丈夫だろうと過小評価した状態で私は接種を受けてしまいました。
コロナワクチン2回目の接種へ
新たに取得した予診票と1回目の接種の記録用紙を持って、予約した時間に指定医療機関に向かいます。
接種までの流れは、1回目の接種とほとんど同じでした。
予診票を会場の受付で渡し、接種会場へ入り、接種を行う看護師さんが待機しているブースに向かいます。
2回目の接種の担当は、前回よりも体から発するオーラがややベテランの看護師さんでした。
前回同様、2回目も注射時の痛み派ほとんどなくラッキークッキー八代亜紀。
動悸もほぼ起こらず一瞬で接種が終わりました。
接種後も、前回と同様に控室に行き、15分間待機を指示され、症状がなければ帰宅することができました。
接種当日の夜は、やはり接種部位の周囲が腫れて圧痛を伴いましたが、そのままベッドに横になったらすんなり眠ることができました。
起床したら副反応を自覚
1回目の接種や、2回目に接種した当日の症状が軽微だったので、今回もめちゃめちゃ余裕だと思ってしまいましたが、接種した翌日がとても大変でした。
翌日の起床時に、倦怠感を自覚したのです。
睡眠の質が悪かったのかな?と最初は思いましたが、徐々に全身の筋肉痛と関節痛も現れてきたため、これはコロナワクチンの副反応だとすぐに気づきました。
私の普段の平熱は36.3度前後なんですが、この日の朝の体温は37.2度。
耳の当たりがぽっぽしており、頭もぼーっとした感じで、明らかに発熱も生じていました。
私は、接種翌日も仕事があり、患者さんの予約をキャンセルすることができなかったため、全身状態が不良のまま出勤しました。
仕事が辛かった
出勤してみると、私の他に接種翌日も仕事だったスタッフは2人いたのですが、そのうちの1人は40代と年齢が高いにも関わらず、私よりも重い症状を患っていました。
そしてスタッフ6人中2人が体調不良の状態のまま午前中の仕事がスタート。
いつもは活気のある2人なのですが、今日に限っては診療を無事に終えるために、体力の消費を抑え、もの静かな状態で診療を行なっていました。
午前中の仕事は効率を損なうことなく診療を終えることができましたが、最後の予約患者さんまでがとてつもなく長い道のりに感じました。
午前中の診療終了後、私とそのスタッフはアセトアミノフェン(医者推奨)を内服し、休憩室で横になって休んだところ、だいぶ体の調子を取り戻すことができました。
2人の活気も徐々に戻り、最後の診療まで支障を来す事なく無事に1日を終えることができたのですが、今回のことから、年齢に関係なくワクチン接種翌日の仕事は休みを取得すべきだったと思いました。
過小評価はよくないと痛感させられたワクチン接種の体験談でした。
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