最近になって、セブンイレブンのコーヒーバリエーションに「アーモンドミルクラテ」が加わりました。
結構気になっていたので、昨日ついに買って飲んでみたんですが。
これが想像以上に美味しかったです。
まず蓋を開けると、カップの中には、“ディッピンドッツ”のようなツブツブとした形状に凍らせてあるアーモンドミルクがたくさん入っています。
“ディッピンドッツ”を初めて食べたのは、新宿のジョイポリスだったかな?
当時は、ツブツブのアイスが舌にくっつきながら、徐々に溶けてなくなるあのなんとも言えない魅力に度肝を抜かしたのを覚えています。
少し話が脱線してしまいましたが、このツブツブとしたアーモンドミルクが入ったカップを、レジ横の専用抽出機のホルダーにセットします。
あとは「アーモンドミルクラテ専用の抽出ボタン」を押して、コーヒーを抽出していきます。
普通のアイスコーヒーと違うのは、蒸らし時間が長く設定されているみたいです。
抽出ボタンを押すと、ホッパーの中の豆が挽かれ、必要十分量のお湯が粉に注がれている音が聞こえます。
約40秒ほどのじっくりとした蒸らし時間の後に、お湯が注がれていきます。
長い蒸らし時間の後は、お湯が50〜100ccほど注がれました。
濃いめに抽出したコーヒー液を1対1程度の割合でアーモンドミルクと混ぜ合わせているのでしょうか。
比率が気になります。
抽出が終わった段階でも、凍ったアーモンドミルクは溶けきっていません。
これをストローでかき混ぜながら飲むようです。
さっそく一口飲んでみると、アーモンドミルクの香ばしさを感じながらも、コーヒーの味をしっかりと感じられます。
なおかつ、飲んだ後のスッキリ感がとても心地よく、蒸し暑い夏にピッタリです。
これで220円はスタバよりコスパよすぎですね。
デメリットとしては、人によって薄いと感じるかもしれません。
スタバのアーモンドミルクラテ(スターバックスラテをアーモンドミルクに変更。)を飲んでみるとわかりますが、アーモンドミルクはもともとねっとりと舌に絡みつくテクスチャーがあります。
私は、その舌に絡みつくテクスチャーが苦手なので、どっちかというとセブンのアーモンドミルクラテの方が好みですが、ここは賛否がわかれるところですね。
アーモンドミルクは、健康や美容、ダイエットにとても良い飲料です。
スタバでも大人気らしく、いかに個性的なカスタムをして美味しく飲むかが若者に注目されているようです。
そのスタバの業界へのアプローチは目を見張るものがあります。
また最近では、アーモンドミルク以外にも、オーツミルクなど、健康や環境を意識したミルクが消費者に注目を浴びているようです。
もともと、そういったミルクで作ったラテは、あまり美味しいと感じたことがなかったので、敬遠していたのは事実ですが、いやはやセブンイレブンの企業努力は素晴らしい。
敬遠しないで、きちんと自ら美味しくさせようとする努力をしなければならないことを改めて認識しました。
反省反省。
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