雪の中を歩いて行くこと

日々の出来事

週明けから大雪が予想された今日。

私は朝6時半に家を出て、勤務先に向かいました。

朝は小雨が降っていましたが、出勤途中から雪になりました。

家から勤務先まで歩くこと1時間10分。

やっと勤務先に到着して、今このブログを書いています。

距離にして5kmですが、久しぶりに歩き疲れました。

最近はめっぽう登山にも行っていないので、だいぶ体が鈍っているようです。

それでも、歩くことはやっぱり良いものですね。

私は考え事をする時間が多いのですが、なかなか良いアイディアや解決策が出ずに困っていたり、効率よく物事を考えることができない時があります。

そういう凝り固まった頭をほぐすのに、「歩く」という運動はとても良いと思っています。

血液の巡りが良くなり、脳細胞が活性化されるからか、頭の中がスッキリするのです。

そうすると良いアイディアにも恵まれることが多い気がします。

効率を重視するZ世代からすると、信じられないかもしれませんが、ジムに通うよりも自然で自分にあった運動だと思っています。

日本は、世界に類を見ない高齢化社会を迎えています。

仕事をしていると、患者さんの老老介護の現状を目の当たりにすることも多いです。

平均寿命も年々伸びているため、いかに健康寿命を伸ばしていくかが日本の課題となっています。

筋肉に負荷をかけ、栄養をしっかりと摂取することで、筋肉を維持向上させ、介護を必要とする時期や期間を遅らせることが必要とされているのです。

出勤先まで1時間かけて歩くことが良いと言っているわけではないですが、出勤して早々「雪で帰り道危ないので、車で送ってもらっても良いですか?」と媚びているスタッフに『私も歩いてきたので、自分の足で帰りなさい』と心の中で愚痴をこぼしている私です。

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