春から梅雨の時期にかけて、カラスの鳴き声で5時ごろ目が醒めます。
そして梅雨が終わり、カラスの鳴き声が無くなったと思いきや、今度は蝉の鳴き声とともに夏が到来してきたことを実感します。
ミンミンゼミの鳴き声で目が覚めると、外はすでに明るくなっており、夏らしい雲ひとつない青い空が広がっています。
太陽もジリジリとした質感を纏っており、外出すると洋服から露出した肌がとても痛くなってしまう。
子供の時は、日焼け止めを塗らず、外に遊びに行っても、何の問題もなくこんがり日焼けをすることができました。
健康的な皮膚の色味にです。
しかし、今はほんとんど室内での仕事が多く、肌も若い頃と違い白くなってきてしまいました。
皮膚のバリア機能も弱く、太陽に対しての耐性が徐々に失われてきたため、日焼け止めを塗らず外出してしまうと、帰宅した時には痒みを伴う皮膚の赤みと細かいボツボツが出現することも多くなってきました。(湿疹のような状態を呈してしまう感じ。)
一過性の症状なので、1日経つと治るんですが、皮膚癌にならないだろうかと心配になってしまいます。
30代になってから日焼け止めと日傘の常備が必須になり、生活するには少し不便になってしまいましたが、それでも夏の季節はとても好きです。
冬の寒さよりも、夏の蒸し暑さの方が耐えられます。
着る服も少なく済み、体が身軽になれるのは嬉しいことだです。
身軽な状態でふらっとミニストップに行き、蒸し暑い空気に包まれながら食べるハロハロは夏の楽しさを教えてくれます。
今では、ハロハロ散歩は、お祭りに行くのと同じ感覚で、私と相方の毎年の恒例行事となっています。
また、夏の季節の醍醐味と言えば、スーパーでは夏野菜が安くて美味しいことです。
夏野菜はカレーとの相性も抜群で、特に好きなのは、トマト。ナスやオクラ、ミョウガも良い。
少し辛口にしたカレーは、ピリッとスパイスが効きながらも、フレッシュトマトの瑞々しさと果肉感が絶妙にあいます。
意外に美味しいのは、ミョウガです。
私はよく蒸し焼きにして、カレーに添えて食べるのが好きです。
私は登山を趣味としているので、緑深い木々が生い茂る山々の自然の豊かさを楽しむことも夏の魅力の1つだと思っています。
暑いのによく山に登るよねっと言われることもありますが、沢沿いだったりすれば意外に山の中にいる方が涼しかったりもします。
埼玉近郊だと、棒ノ折山や御岳山のロックガーデン辺りが、緑が綺麗でとても癒されます。
夏は台風が多く、雨も多い、そして変な虫も多いかもしれません。もちろん、そのようなデメリットもあるでしょう。
それでも、夏は魅力的だと思います。
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