おはようございます。
秋晴れの良い天気が広がっています。
とても綺麗な青い空。
我が家の目の前を通る小学生達は、終始笑顔で登校しています。
雨傘に隠れていると、なかなか分かち合えない素晴らしい笑顔。
さて、今日は自宅待機から4日目を迎えました。
本日も抗原検査を実施しました。
結果は、昨日と同じく「陰性」です。
国の方針では、昨日の時点で今日の午前中から職場復帰することは問題なかったのですが、職場の方針で出勤前の抗原検査を実施し、「陰性」であれば午後から出勤可能との連絡を頂きました。
職場の方針に従い、検査を実施したのですが、まるで試験の合否を待っているかのような気持ちでした。
もし、ここで「陽性」が出てしまったら、保健所に連絡して1週間さらに自宅待機となるのです。
個人で開業したお店にも迷惑がかかるし、職場にも迷惑がかかるし。
コロナ禍において発生する「迷惑」という気持ち。
誰がいつ感染してもおかしくない世の中なのに、この「迷惑」という気持ちが発生してしまうのは、やはり日本人だからでしょうか。
もしくは、職場で感じる変な視線や雰囲気からでしょうか。
コロナでお休みされるスタッフは、みんな復帰後に菓子折りを持ってきます。
「こういう風習はいらないのになぁ」と思いながらも、いざ自分がそういう立場になると、その風習を壊すことができません。
「え?スタッフは菓子折り持ってきているのに、先生は持ってこないの?」
そのような声が聞こえてくるような感じがするのです。
それはあくまで、私個人の主観であって、真偽は定かではありません。
しかし、そのような背景から、なし崩し的に同じように菓子折りを持っていこうとする自分がいます。
情けないというか、悲しいというか。
自分が休んだことで、いつもの仕事以上に各自に降りかかった労働や精神的ダメージが、菓子折りによって±0になるのであれば、コミュニケーションが円滑にできるって言えるのかな?
でもそれって、本当に純粋なコミュニケーションって言えるの?
“そんなコミュニケーションなんて壊れて仕舞えば良いのに!”
と、影の自分は思うのですが、その気持ちを制して、私は菓子折りを買いました。
とりあえず、今は職場復帰できることを喜びたいと思います。
今日から仕事できるの嬉しい!!
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