午前中の仕事を終え、急いで自宅に戻り、約2時間ほど電車を乗り継いで、お台場に向かいました。
あいにくの曇り空と雨模様でしたが、心の中の晴れ晴れとした高揚は止まりません。
2時間の道のりは、あっという間。
なぜなら、我らが愛する【never young beach】のワンマンライブだったからです。
私たちが最後にライブに行ったのは、ちょうど4年前でしょうか。
コロナが始まる前だったような気がします。
それも、新木場のライブハウス「STUDIO COAST」で開催された【never young beach】のライブでした。
その時のゲストは【くるり】。
めちゃくちゃ豪華でしたね。
まだ付き合いたてほやほやの私と相方は、2階席の座席で肩を寄せ合いライブに参加した記憶があります。
彼らの『明るい未来』という曲が特に私たちは好きで、この曲で人生に価値を見出したといっても過言ではありません。
自分達で自作した披露宴のオープニングムービーは、BGMにこの曲を使わせてもらいました。
おかげで、私たちらしい披露宴をスタートさせることができました。
【never young beach】は、そんな2人の思い出のバンドグループです。
そのライブツアーの開催が久しぶりに決定した時は、とても嬉しく感じました。
SOLDOUTギリギリのタイミングで席を予約できたことも、ご縁の賜物。
今回開催する場所は、お台場の「Zepp DiverCity TOKYO」です。
ガンダムの前で記念撮影してからライブ参戦です。
会場入り口では、一階の立ち見席の場所取りで、早くも大勢の人集りが。
私たちは2階の指定席だったので、ゆっくり会場入りを果たしました。
新曲の披露も多分にありながら、昔の懐かしい曲もたくさん歌ってくれたので、終始大満足。
ドラムやベースから発せられる重低音。
ギターソロで奏でられる高音域。
それらの音が体に伝わる振動。
ライブの醍醐味の全てがそこに凝縮された時間でした。
このような素敵な夜の時間を相方と一緒に過ごせたことは幸せでしかありません。
ありがとう【never young beach】。
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