相方の帰省のお供。新幹線に乗ってのらりくらり。

鮭はらこ弁当日々の出来事
鮭はらこ弁当

さて、今日は相方の帰省のお供で宮城県に向かっております。

前回帰省した時は、相方のお祖母様が体調を悪くして入院してしまいご挨拶ができなかったため、コロナの感染者が収束している今、帰省がてらお祖母様にもご挨拶をしようという話になりました。

もともと相方はコロナ禍となる前までは頻繁に帰省してご両親やお祖母様に会っていたそうですが、コロナ禍となってからは、なかなか帰省できなくなったこともあり、両親やお祖母様に会えないことが少し辛いようにも見えていましたので、今回の帰省は私としても嬉しい限りです。

午前中の仕事を早めに切り上げて、新幹線に乗る。。。。とい言いたいところでしたが、やはり年末とあってか痛みを抱えてくる急患が多く、急患対応に大変苦慮しました。

おかげで予定よりクリニックを退勤するのに30分もオーバーしてしまいました。

自宅に到着したら、前もって前日に準備した服に着替えて、急いで家を出ます。

川越から大宮行きに乗り換え、大宮駅に到着したら、昼食の駅弁を駅弁を購入し、その流れで新幹線に乗り込みます。

自由席ではなく、前もって購入した指定の座席に座ったら、早速腹ごしらえです。

鮭はらこ弁当
鮭はらこ弁当

今日の駅弁は「鮭はらこ弁当」。

相方の実家の自慢の手料理である「はらこ飯」がシーズン過ぎてしまったために食べられないと知って、急遽こちらの弁当で擬似的に堪能することに。

鮭はらこ弁当
鮭はらこ弁当

お腹が満たされたら、眠くなってしまった。

もうまもなく福島に到着する。

仙台駅までもう少し。

仙台駅に到着したら、さらにそこからローカル線に1時間ほど乗らなければなりません。

長旅ですね。

長旅といえば、先日96歳の誕生日を迎えようとしている患者様から詩を頂きました。

人生は長い旅。

とうとうここまでやってきたかと

振り返り、ホッと一安心。

思い出よみがえる。

良い人生だったと。

私はまだ34歳。

患者様の半分も生きていないのですが、96歳の患者様だからこそ語れる言葉だなぁととても感動しました。

患者様から頂く詩は、いつも感動するものばかり。

私が96歳になった時は、このような詩が書けるのだろうか。

さて。

新幹線からの夕暮れ
新幹線からの夕暮れ

そうこうしているうちに、もうすぐ仙台駅に到着するようです。

明日は、いよいよ相方のご両親と、そして初めてお会いするお祖母様とのご挨拶が控えています。

今日はよく眠り、明日に備えて英気を養いたいと思います。

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