おはようございます。
とうとう9月も最終日となりましたね。
私にとっては、今日は1週間ぶりの休みとなります。
仕事をしない休日というものは、仕事のプレッシャーから解放される貴重な1日です。
ベッドから起床して、窓を開け、外の景色を見てみると、別世界に感じます。
秋になり、朝夕はすっかり空気が冷たくなりました。
窓を開けて朝の光を浴びながら、その冷たい空気を肌で感じていると、ふと甘い香りが漂ってきます。
それは、金木犀の香りです。
金木犀の香りを感じると、私は「どこに金木犀があるんだろうか」とついキョロキョロと探してしまいます。
甘いフローラルな香りは、心を優しく癒してくれ、いつまでも嗅いでいたくなる香りです。
それを朝に感じることができた時には、今日という1日が良い1日になるはず!と勝手に思ってしまいます。
香りだけではありません。
その枝に実る可憐なオレンジ色の花びらは、見るものの目も癒してくれます。
散ったあとは、地面一面にオレンジ色の美しい絨毯となるでしょう。
金木犀は、その生涯を通して、人々の心を癒してくれるのです。
そんな金木犀は、秋の到来を感じさせてくれる季節の花です。
この金木犀から秋が始まるのです。
焼き芋はスーパーで並ぶようになり、鍋の美味しい季節になってきます。
そんな秋のシーズンを思う存分感じてやろう。
今という瞬間を、精一杯生きるんだ。
金木犀の甘い香りから、自然を直に感じ、私は改めてそのように感じました。
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