【ウェルカムスペース】って本当に必要?その役割は?

結婚式のこと

ウェルカムスペースは、プレハナにとってダイエットや動画演出に次いで、難関な項目ではないでしょうか。

私たちは「クリスチャントルチュ」にウェルカムスペースの作成を委託しました。

結果的にゲストや私たちに良い影響をもたらしてくれましたが、そもそもウェルカムスペースって本当に必要なのでしょうか?

ウェルカムスペースをどうやって作成すれば良いのかわからないといった悩みの部分が多いかもしれませんが、今回の記事では、ウェルカムスペースの必要性やその役割について考えていきたいと思います。

この記事は次の方に向けて発信しています。

  • ウェルカムスペースを作成しようか悩んでいるカップル
  • パレスホテル東京で披露宴をあげるカップル

ウェルカムスペースの役割とは?

「ウェルカムスペース」で検索し、多くの結婚式サイトでウェルカムスペースについて調べてみました。

まず、ウェルカムスペースとは「新郎新婦の代わりにゲストをお迎えするスペースのこと」を指します。

「ありがとう」という気持ちをゲストに伝えたり、またはこれから始まる披露宴の雰囲気やイメージをゲスト伝える役割があったりします。

披露宴の雰囲気やイメージをゲストに伝えると、ゲストの披露宴に対する姿勢を決めることができるメリットがあります。

具体的には、宴会のように祝福して良いのか、はたまた厳かに祝福すれば良いのかなどです。

ウェルカムスペースには、そのようにゲストがどのような立ち振る舞いや態度で披露宴に臨めば良いのかを方向づけすることができます。

披露宴を行っていく上で、新郎新婦には披露宴のイメージやコンセプトというものがあると思います。

それは、なるべく崩したくないはずです。

早い話、それをゲストに直接言葉で伝えれば良いのですが、それが難しいので、披露宴会場の雰囲気を統一させていくのですが。

ウェルカムスペースは、そんな披露宴の雰囲気を伝える延長線上にあるものと考えれば良いかもしれません。

ウェルカムスペースは必要か?

先ほどまとめたように、ウェルカムスペースは披露宴の雰囲気を伝える役割があります。

ゲストをもてなす1つのアイテムだと解釈しても良いかもしれません。

なので、ゲストにそういった意図を伝える必要がなければ、特段ウェルカムスペースを作成する必要性はないかもしれません。

リサーチしてみると、ウェルカムスペースを設けないカップルも多くいるようです。

なので、どこまで披露宴の雰囲気を作り込んでいくのか次第なのかと思います。

私たちのウェルカムスペース

最初のとっかかりは、プランナーにウェルカムスペースの作成を勧められたのがきっかけです。

世間一般にウェルカムスペースを設ける傾向にあったので、私たちもそれに便乗したというのが正しいかもしれません。

しかし、いざウェルカムスペースを作成するとき、やはり先ほどまとめた役割を念頭に置いて作成するように考えていきました。

自分達の好きなものばかりを置いて、ごちゃごちゃして安っぽくなったり、統一感がなかったり、ダサくなったりするのが嫌だったからです。

なので、披露宴の雰囲気作りの延長線上としてウェルカムスペースの作成を考えていきました。

しかし、共働きで、父の介護や葬儀などが重なったことで、ウェルカムスペースを自分達だけで作成することが難しくなってきました。

そこで利用したのが、外部に委託することでした。

パレスホテル東京では、「クリスチャントルチュ(閉業)」と「MUKU」が披露宴会場の装花のコーディネートを行ってくれます。

※“クリスチャントルチュは2022年4月末日をもって閉業し、72(セブンツー)にブランド転換しました”

72 seven two
織りなす四季と現代的美意識の呼応

それぞれの会社は、披露宴会場の装花以外にも、ウェルカムスペースの委託業務も請け負っていて、費用は5万円以内でできるようです。

条件としては、披露宴会場に依頼した装花のコーディネート会社にしか委託できないという点です。

例えば、披露宴会場を「クリスチャントルチュ」に依頼したら、ウェルカムスペースを「MUKU」に依頼するといったことはできないようです。

私たちは披露宴会場を「クリスチャントルチュ」に依頼したので、そのままウェルカムスペースの作成も依頼しました。

詳細は下記の記事を参照してみてください。

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