施設に入居中のご家族から真っ赤な「いちご」を頂きました。
小ぶりな「いちご」ですが、味はボケがなく、しっかりしていてとても美味しい「いちご」です。
「いちご」の旬は12月から始まります。
コロナが蔓延する前までは、毎年相方と「いちご」狩りへ行っていました。
両サイドに「いちご」イの苗が広がる農園。
小さい頃、右を見ても、左を見ても、赤い宝石が実っていることに感動したものですが、それは大人になっても変わらないみたいです。
白く輝く花を横目に、大ぶりな「いちご」をつまみ取り、それを口いっぱいに頬張る。
柔らかい果肉の中から溢れ出る、甘さと酸味のバランスが整った果汁は、何個食べても「美味しい」という言葉が出てしまいます。
その時期の旬を味わうことに毎年感動しながら食べていたことを懐かしく思えるのは、久しく「いちご」狩りに行っていない証拠。
そんな「いちご」の旬ももう終わりに近づいています。
スーパーでも、「いちご」の数は減ってきており、甘夏などの柑橘類が多く見られるようになってきました。
今季の「いちご」も施設から頂いたもので終わりかな。
また今年の12月まで「いちご」はお預けですが、次のシーズンには必ず「いちご」狩りに行き、農家さんに貢献して行きたいです。
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