私たちは、結婚式当日に合わせて、食事コントロールを行なってきました。
1日の摂取カロリーを減らし、基礎代謝が上回るように食事内容を見直し、タキシードやドレスが着れる体重まで減量したのです。
最終的に、私は3kg減、相方は8kg減に成功することができました。
だいたい毎日の食事は、なるべく生野菜やスープを中心とした食事です。
もともと野菜がとても大好きなので、野菜中心の食事を導入することは難しくはありませんでした。
野菜中心の食事コントロールをすることは、減量以外にも、他にもメリットがあります。
まず、食事の支度の面倒が減ります。
野菜は生のまま食べたり、調理したとしても茹でるだけ、または電子レンジで蒸したりするだけで食べることができます。
お鍋をあまり使いません。
仮に使ったとしても、油をそれほど使わないので、洗い物も楽チンでした。
また、調理をしていく上で、どのようにしたら野菜の栄養成分を損なわずに調理できるのか。
そういったことにも注目しながら、食事のコントロールをしてきたので、これに関してはとても勉強になりました。
野菜であっても、タンパク質が取れる野菜、栄養価が高い野菜も知ることができました。
特にケールやブロッコリーは「神の野菜」と呼んでいます。
ケールは青汁に使われている材料なのは言うまでもありませんが、ブロッコリーは電子レンジでチンするだけで、栄養価がアップする優れた野菜です。
こういった勉強をして、少しずつ楽しみながら食事コントロールを行なっていきました。
新たに始めた習慣としては、朝食のオートミールです。
もともと食パンを食べる習慣がありましたが、今回のダイエットをきっかけに、オートミールに変更してみました。
オートミールは、食パンと同じように炭水化物を含みますが、その栄養価は食パンの比ではありません。
不溶性食物繊維によって便通も良くなり、毒素の排出にも一役買ってくれ、肌の調子もすこぶる良好になります。
昼食は夕食よりもしっかりと食べることを心掛けました。
仕事への影響も考えエネルギー切れにならないようにしたのです。
とは言っても、やはり中心となるのは野菜です。
コンビニで豆腐やサラダだけでなく、ひじきなどのミネラルを含む食品も摂取するよう心掛けました。
もちろん、サラダチキンや、豆腐バー、オイコスヨーグルトなどでタンパク質の摂取も欠かさないようにしました。
とにかく、何事もバランス良く食べながら、無理はせず、過度に頑張りすぎないよう中長期的な目標を見据えて実施してきました。
それによって、人生で最良の日を迎えることができました。
お互いに頑張ってきたからこそ、お互いを讃えあい、最高の瞬間を迎えることができたんだと思います。
相方がいなかったら、ここまで頑張れなかったでしょう。
とても良い思い出とすることができました。
感謝です。
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