先日、1年のメンテナンスを受けに近くのバイク屋さんに行ってきました。
そこで、「このバイクはリコールあるみたいですよ〜」と言われ、はじめてリコールの存在を知りました。
リコール情報は、会社のHPに載せているだけで、購入者には直接連絡はこないものなんですね。
バイク王とか仲介業者から連絡してくれたら助かるのになぁっとぼやいたりしましたが、とりあえず存在を知れて良かった。
CT125ハンターカブのリコール箇所は、ギヤチェンジペダルのようです。
ホンダのリコール情報サイトでは、以下のように記載されています。↓↓
ギヤチェンジペダルにおいて、チェンジペダルアームの形状が不適切なため、チェンジペダルボスとの溶接部強度が不足しているものがあります。そのため、変速操作を繰り返すと溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、走行中に当該溶接部が破損し、チェンジペダルアームが脱落して、他の交通を妨げるおそれがあります。
内容を読むと結構怖いように思えるのは私だけでしょうか?
確かにブレーキペダルと違い、ギヤチェンジペダルが壊れても、走行することは可能ですし、停車するいことも可能です。
しかし、ギヤチェンジペダルはロータリー式シフトチェンジを採用しているカブシリーズでは、なくてはならない存在。
その欠かせない存在が走行中に破損したら、かなり動揺して運転に師匠をきたしていたのではないかと思います。
15件ほど破損の事例があるそうですが、幸いにも死亡事故はなかったようで、破損したのが自分のバイクじゃなくて本当に良かったです。
今回、従来品のギヤチェンジペダルを写真に収めなかったので、交換した対策品のギヤチェンジペダルだけ写真を撮っても、いまいち溶接部分がどの程度変わっているのかわかりませんね。
そこで、ギヤチェンジペダルの交換前後の状態の写真を記録している動画がありましたので、下記に載せておきます。
自分で分解して交換するなんて、バイク初心者からしたら憧れてしまいますよね。
動画を見ると、溶接部分の違いがかなりわかりやすく載せられていますね。
このギヤチェンジペダルは、バイク屋さんで工賃などは発生せず、無償で交換してくれました。
かなり嬉しい対応です。
これで安心して走行することができそうです。
↓ハンターカブデメリットまとめ↓
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