店内カウンターの造作

日々の出来事

仕事の傍に行っていた店内設備に関しての投稿です。

さて、店内にはレジカウンターとコーヒーの抽出オペレーションを行うカウンターが必要になってきます。

飲食店営業許可を通すために、客席と厨房を区画する意味でも、カウンターは必須だと思うのですが。

早速ですがm完成したカウンターをUpしたいと思います。

今回使用した材木は、21mm厚のラワンベニヤを使いました。

カウンターの骨格だけでなく、天板もです。

カウンターの設計上、小口が見えてしまうため、天板を綺麗な無垢材を使用することもできましたが、ラワンベニヤの風合いが私は好きだったので、天板もラワンベニヤを使うことにしました。

今回の造作で苦労したことは、Rの湾曲を付与したことです。

このRの湾曲を付与するために、厚さ3mmの曲げベニヤを購入しました。

その曲げベニヤをカウンター全面に貼り付けた後に、天板部分のはみ出た曲げベニヤをノコギリで切り落とし、その上から天板をのせています。

カウンターは二つのブロックで構成され、正面から見ると木目の方向がそれぞれ違うことにお気づきだと思います。

本来は、木目の方向を統一すると良いのですが、購入したベニヤの有効活用上、縦目と横目が異なることには目をつぶりました。

あくまでイメージ図ですが、こんな雰囲気の空間を作ろうと考えています。

年明けには、オープンしていきたいです。

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