今回は、私たちが披露宴で流したBGMの話です。
会場で流したBGMは、音響担当の方のスムーズな切り替えによって、素晴らしい演出を作り出すことができました。
BGMは会場の雰囲気作りに欠かせない要素だと改めて感じました。
その披露宴のBGMリストの制作に関しては、別記事でも紹介しています。
その中で、私たちは難しい問題を1つ見つけました。
そもそも自分達の中に、「ある程度、使えそうなBGMを“知っていない”と、リストを作ろうにも作れませんよね」という問題です。
自分達に合う使えそうなBGMは、そもそも一体どのようにして探せば良いのでしょうか。
今回の記事は、私たちが実際に行ったBGMの“曲探し”のコツついて紹介したいと思います。
これによって、BGMリストの制作の幅を広げると同時に、BGMリスト制作をスムーズに行えるようにしていきます。
この記事は次の方に向けて発信しています。
- BGMリストを作ろうと考えているカップル。
- BGMリスト制作で困っているカップル
- BGM探しで困っているカップル
曲探しのコツ
radikoを使った曲探し
曲探しのコツには、いくつかあります。
1番オススメしたいのが、スマホアプリのradiko(ラジコ)を使った方法です。
「radikoとは」
パソコンやスマートフォンで無料でラジオが聴けるサービスです。
インターネット環境があれば、ライフスタイルに合わせて様々なシーンでラジオが楽しめます。
また、タイムフリー機能で聞き逃した放送を聴くことができます。
https://radiko.jp
私たちは、数年前からラジオが好きになりました。
そのきっかけは、スマホアプリのradikoがきっかけです。
スマホ1つで、どんな場所でもラジオを聴くことができ、例え聞き逃したとしても、タイムフリー機能で1週間は過去に放送された内容を再び聞くことができます。
このように、テレビよりも敷居がとても低かったことが、radikoに没入した要因でしょう。
このradikoを使って、FM81.3「J-WAVE」の番組を毎朝6時からずっと聴き続けていました。
「J-WAVE」は、世界の流行曲だけでなく、過去の名曲や、リスナーの思い出の曲・オススメの曲など多岐に渡って曲を流してくれます。
私たちの知らない曲を知ることができたり、ふとした瞬間に懐かしい曲が流れたりもします。
番組内で気に入った曲や使えそうな曲が流れたら、その曲をアプリ内のマイリストに追加することができます。
マイリストの一覧を見返して、この曲は披露宴で使えそうだろうかと、思案することもできるのです。
あくまでも曲名を保存するだけで、再度試聴することはアプリ内ではできないのですが、ラジオで流れた曲を気軽にタップするだけで保存できるので、とても便利です。
このradikoを使った曲探しは、結婚式の半年前から行ってきました。
radikoを使った曲探しは、普段の生活の中に音楽を添えながら、曲を集めることができるので、大変便利ではあるのですが、やはり「時間」が必要となってきます。
この「時間」という制約が、radikoの曲探しのデメリットでもあるため、私たちは半年前から少しずつ曲を集めていました。
「時間」という制約で、短期間に曲探しをしたい場合は、次のYouTubeによる曲探しをオススメします。
YouTubeを使った曲探し
YouTubeを使った曲探しでは、次の2つのキーワードで検索することができます。
①「結婚式のオススメBGM」というキーワードで探す方法と、②「○○年代 ヒット曲 メドレー」で探す方法の2つです。
「結婚式のオススメBGM」
前者①「結婚式のオススメBGM」というキーワードで探す方法のメリットは、結婚式の雰囲気にあった曲がすでにまとめてあることです。
万人受けするBGMが多数揃っているので、ハズレを引くことも少ないです。
デメリットは、万人受けするため、多くのカップルが採用している可能性が高いことでしょう。
つまり他のカップルと被る可能性が高く、オリジナリティが乏しくなる可能性があります。
「○○年代 ヒット曲 メドレー」
一方で、後者の②「○○年代 ヒット曲 メドレー」というキーワードで探す方法は、結婚式というキーワードに縛られることなく、自分の青春を謳歌した時代の曲を探せるメリットがあります。
曲を聞いたゲストは、この時代に育ったんだなぁと、感じてもらえるかもしれません。
デメリットは、歌詞やメロディが結婚式の雰囲気に合っているかどうか、一つずつ確認する必要があります。
例え良い曲・良い音楽だとしても、結婚式の雰囲気にあってない曲も多く存在するため、「結婚式のオススメBGM」のようにまとめてくれるものと違い、そこら辺は自分達で考えなければいけません。
まとめ
今回の記事では、披露宴のBGMリストを制作していく上で必要な、使えそうな“曲探し”にフォーカスした記事をまとめてみました。
YouTubeで検索する方法は、総じて「曲を探す」という時間を割かなければなりません。
一方で、radikoの場合は生活の中に音楽を添えながら、曲探しをすることができるので、私としてはradikoでの“曲探し”をオススメします。
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