昨日、家に帰宅するとトイレの窓際に“すずらん”が生けてありました。
白くて可愛らしい小粒の花は、とても繊細で可愛らしい。
その生けてある“すずらん”の姿を、純粋で無垢な幼女の姿と重なり、いつ見ても心が洗われます。
“すずらん”の花言葉を調べてみると、「再び幸せが訪れる」や「純粋」だそうです。
私がすずらんの花をみて感じた印象が、そのまま花言葉になっていたので、調べた時はびっくりしてしまいました。
“すずらん”の開花の季節は、4月〜5月の短い期間のようです、
そのため、開花して市場に出回るのはGW前の少しの期間だけ。
特に、切花として1本で売られていることは珍しく、大体はブーケで5本程度にまとめたものが売られていることが多いそうです。
私たちが懇意にしている川越のお花屋さんでも、4月29日の時点ではすずらんは売られていなかったのですが、相方が昨日足を運んだら、ちょうど“すずらん”が売られていました。
しかも、珍しいことに切花として売られていたので、嬉しさが後押しして即断即決で1本購入して帰ったようです。
ちょうど昨日の5月1日は「すずらんの日」だったためでしょうか。
とても良いタイミングで“すずらん”に巡り会えたと相方が言っていました。
「すずらんの日」とは、フランスを中心としたヨーロッパ地方で、日頃お世話になっている恋人やパートナー、友人や家族に“すずらん”の花を贈る日です。
“すずらん”を受け取った人には、幸運が訪れると言われています。
ヨーロッパ地方は、こういった良い風習があって毎度とても感性が刺激されます。
この家にも、“すずらん”が贈られたので、何かしら幸運が訪れると嬉しいなぁ。
そんな思いに馳せながら、トイレで用を足し、今日も仕事に行ってこようと思います。
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