“冬の匂い”がやってきた

“冬の匂い”がやってきた日々の出来事
“冬の匂い”がやってきた

こんばんは。

今現在、このブログを書いているのは夜の20時40分。

夕食後のリラックスタイムを活用して書いています。

朝はメールの確認作業と、今日の診療カルテの閲覧、そして昨日のカルテの見直しを行っていたら、あっという間に本日の診療開始時間となってしまったため、朝に書くはずのブログが書けずじまいでした。

お昼休みに、このブログのたたき台を急いで書いて、いまに至るわけです。

さて、本日のブログは「“冬の匂い”がやってきた」というタイトルです。

匂いに関するブログに、え?っと思われる方もいるかもしれませんが、ぜひ私の「匂い」に関する見解を読んで頂けたらと思います。

“季節の匂い”を感じる

2〜3月ごろになると梅の匂いを感じると思います。

するともうすぐ春が来るんだなぁと感じますよね?

9月ごろになって金木犀の匂いを感じたら、秋が来るんだなぁとも感じますよね?

そういった四季の節目に感じる匂いとは違った、“季節の匂い”を感じたことはありますか?

“春の匂い”・“夏の匂い”・“秋の匂い”・“冬の匂い”といったように。

先日、相方と一緒に窓を開けて部屋の換気を行ったのですが、その際に外から入ってくる空気から“冬の匂い”を感じました。

「年末・大晦日・年越し」といったような匂いです。

コーヒーや紅茶にフレーバーがあるかのように、季節にもフレーバーのような匂いを感じることがあります。

とても面白い現象だと私は勝手に思っているのですが。

“季節の匂い”っていったい何なの?

“季節の匂い”は、表現がとても抽象的で、それ自体を明確に言語化することが難しいのですが、おそらく季節ごとに何らかの事物に関わった時の匂いが、私たちの頭の中に刷り込まれ、その匂いを“季節の匂い”と判断しているのではないかと私は思っています。

だから、基本的には“季節の匂い”というのは、おそらく1人1人感じ方や表現が違うと思っています。

例えば、先ほど表現した「年末・大晦日・年越し」といった言葉で“冬の匂い”を表現する人もいれば、「クリスマス」という言葉で“冬の匂い”を表現する人もいるかもしれないのです。

しかし、ここで面白いのは、“冬の匂い”を私と相方2人とも同じ言葉で表現したことです。

あの時感じた“冬の匂い”は確かに「年末・大晦日・年越し」といった言葉で表現できる匂いだったのです。

それを私と相方2人揃って感じたのが、とてもすごいことだと思いました。(いや、2人とも頭がおかしいのかな?笑)

そんなことってあります?

奇跡のような不思議な偶然ですよ。

素晴らしい瞬間に出会えた気がします。

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