【六華亭 川越店】に行ってきました
先日、六華亭のかき氷を食べにいきました。
ちょうどお昼時の13時頃だったでしょうか。
夏場の繁盛期には1時間以上も待たなければいけないのに、寒い冬の時期になると途端にお店の前の人だかりは少なくなります。
冬にかき氷を食べる習慣がまだまだ浸透していないのですね。
少し寂しい気持ちもあるのですが、美味しいかき氷を待ち時間なく食べれるところはかき氷好きにとっては嬉しみなポイントでしょう。
お店に入ってみても、お客は相方と私の2人だけでした。
これなら落ち着いて、美味しくかき氷を食べることが出来ますね。
かき氷の紹介
六華亭には、通年変わらぬかき氷とシーズン毎に出てくる旬のかき氷があります。
先日行ったらフレンチトーストも売りに出されてびっくりしたのですが。
冬場のかき氷は、客足が遠のくため、暖かいメニューも取り入れているのでしょうか。
まぁそれはともかく、その2つのカテゴリーから「これいいよね〜」、「こっちもいいよね〜」と言いながら色々と悩むのですが。
結局さんざん悩んだ挙句に2人が選んだかき氷は、シーズン毎に出てくる旬のかき氷にしてみました。
冬桃ミルクと黒蜜きなこもちミルクです。
冬桃ミルク
季節柄時期が外れていると思ったのですが、このかき氷に使われている桃は山梨県の冬のシーズンに獲れる桃だそうです。
サクサクとした食感を楽しめる桃ですと店員さんに教えてもらい、サクサク系の桃が好きだったので、冬桃ミルクを選んでみました。
桃は熟した柔らかい派か、サクサク派かで嗜好が分かれると思いますが、私たちはサクサク派。
冬桃ミルクには、別添えで桃のピューレソースと桃のシロップ漬けが付いてきます。
桃多めで桃好きにはたまりません。
この桃だけで結構お得かも。
味わいはミルク感が強め。
でも後味はスッキリしてますね。くどくありません。
桃も店員さん説明していた通り、サクサクとしています。
この食感が病みつきになりますね。
欲を言えば、もう少し桃本来の甘味が欲しいところですが。
サクサク派の桃好きにとっては良いかき氷だったと思います。
黒蜜きなこもちミルク
さて、続いては黒蜜きなこもちミルクです。
このかき氷の上に乗っている餅のようなソースがとても面白かったです。
冷たいのに、カチカチに固まらず、とろ〜んと伸びるんですね。
口の中に入れた時、本当にお餅を食べているような感覚です。
それでいていつまでも口の中に残らず、溶けてなくなるのでかき氷とのバランスがとても素晴らしく思えました。
きなこ系のかき氷は、氷の質によっては後半重くて飽きてしまうことが多いのですが、このかき氷は初めて最後まで飽きずに食べることができました。
別添えのあずきを途中にはさめば、これまた味変できて美味しい。
黒蜜、きなこ、あずき、ミルク、そしてお餅。
これまた贅沢でお得感満載なかき氷でやんした。
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