今日から7月。
文月です。
「月」が変わると、身も心も引き締まるような気がします。
「月」だけじゃありません。
「年」や「日」が変わっても、気持ちが切り替わることを私は経験しています。
どんなに辛くても、また悩んでも、「年」や「月」、そして「日」が切り替わると、何故か気持ちを切り替えることができるのです。
100年の人生で考えたら、36525日のうちの1日に過ぎず、どの「日」も同じのはずです。
ですが、1年ごとに区切ること、30日ずつ区切ること、24時間ごとに区切ることで、人は不思議と気持ちを切り替えることができる。
朝起きると、今日も頑張ろうという気持ちを起こさせる。
月初めになっても、また頑張ろうという気持ちを起こさせる。
新年になっても同じです。
「また新たな1年が始まる。」
そう思ったら、また1年頑張って生きていこうという気持ちを起こさせる。
「また1年が始まるなぁ。面倒だなぁ。」と思ったことは一度もありません。
なんとも不思議なことです。
この「年」や「月」、そして「日」という概念がなかったら、人生マンネリ化しそうです。
この概念を考案してくれた先人は、よくぞ考えてくれました。
この概念のおかげで、私たちの生活は、大変生き生きとした活力ある日々を過ごすことができています。
大変感謝です。
その感謝の念を持って、私は7月1日を、今日という1日を気持ちを新たにしてスタートさせていこうと思います。
今日というかけがえのない1日が、あなたにとって素晴らしい1日になりますように。
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