容器ごと食べられる「桔梗信玄餅 極」

日々の出来事

桃狩りのツアーに行った際に、偶然見つけた商品がありまして。

桔梗信玄餅は山梨に行くといつも買って帰るほど、大好きなお菓子なんですが、そこでいつもと違った包装の信玄餅を見つけました。

「桔梗信玄餅 極」です。

“極”って文字がすごい高級感に溢れています。

実際、確かに高級なんですがね。

普通2個入りで363円ですが、“極”は3個入りで700円します。

包装が違うだけでなく、中身も違っています。

普通、白い容器に透明な蓋がのっていて、さらにその上に黒蜜の容器が載っていますが。

これはなんと、お餅を入れる容器が最中になっている優れもの。

環境にも配慮した素晴らしいアイディアですね。

昭和43年に寄せられたお客さまの声をついに実現し、この容器となったようですが。

だいぶ時間がかかりましたね。

最中の中には、信玄餅が3つ入っています。

これは通常のものと同じですね。

食べ方は人それぞれかと思いますが、私は毎回ビニールの包装の上に餅を出して、そこに黒蜜をかけて食べる派です。

黒蜜ときな粉を余すことなく食べられるのが、この食べ方の醍醐味です。

最中の容器の裏には「桔梗屋」の文字が彫られていて、こだわりを感じます。

容器が最中になったからと言って、特段味わいが変わっていることはありませんでした。

いたっていつも通りの信玄餅です。

むしろ、最中が味わいを邪魔してしまう感じが否めない。

逆に、アイスと食べると美味しいかもしれないですね。

最中が、ソフトクリームのコーンカップの役割を果たしてくれそうです。

今度、試してみたいと思います。

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