相方の両親との小旅行。
目指すは山形県の寒河江市。
今回は、さくらんぼ狩りに行くことになりました！
さくらんぼ狩りの季節
山形県のさくらんぼ狩りは、品種にもよりますが、6月上旬から7月初旬頃がさくらんぼ狩りのシーズンとなっています。
以外に、とても短い期間ですよね。
今回、足を運んだ山形県寒河江市の農園で扱っている品種は、さくらんぼの中でも人気が高い「佐藤錦」でした。
果肉は程良い軟らかさで果汁が多く緻密。
糖度も高く、酸味が少しある、美味しいさくらんぼです。
例年に比べて平均気温が上がっている影響で、6月下旬の時点で果肉が熟し、来週にはさくらんぼ狩りが終わってしまうそうです。
その年の気候によって、さくらんぼ狩りのシーズンは前後するので、事前に農園に確認することも必要かもしれません。
ここの農園の入園料は1700円で、約1時間さくらんぼを食べ続けることができます。
甘〜いさくらんぼ
入園後は、“時間”との戦いです。
早速さくらんぼをもぎ取っていきます。
農園の方には、「熟度が進んでいて柔らかすぎかもしれません」と説明を受けましたが、そんなことはありませんでした。
果肉のジューシーさもさることながら、甘さと酸味のバランスがとても素晴らしかったです。
園内のハウスの気温もちょうど良かったので、比較的美味しく食べることができました。
炎天下だと、さくらんぼの甘さと相まって気持ち悪くなる方もいるようですが、農園の方も「今日の気温はさくらんぼを食べるのにちょうど良い気温です」と言っていました。
おかげで、さくらんぼを50粒以上食べることができて大変満足した時間を過ごすことができました。
その時、ふと時間を見てみると、なんと食べ始めてから15分しか経過していませんでした。
“時間”との戦いではなく、実は“胃袋”との戦いだったようですね。
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