国会の登院義務は怠って良いのか?

行きたくないニャ〜日々の出来事
行きたくないニャ〜

暴露YouTuberが政治家になりましたね。

YouTuberが政治家になったことで、SNSの影響から得る票の獲得が無視できない時代になってきました。

時代に即した変化。

数年前から感じてはいましたが、政治の世界にもSNSの波がより広がっていきそうですね

さて、そんな政治家も、今はドバイにいるみたいで日本に帰ってこない様子。

日本に帰ると逮捕される可能性があり、日本に帰らないんだとか。

そう言えば、立花さんと江川さんのツイートの争いが炎上していましたね。

国会に出席することは「国会法」に定められているので、その義務を怠っていることに江川さんは腹を立てているのだと思います。

江川さんの意見は正しいと私は思います。

一方で、立花さんの意見もわからなくもない。

リモートワークで会議に出席するなどの技術が発展しているので、国会への出席も柔軟に対応する時代が来ているように思います。

立花さんが「国家・国民の役に立つ活動」をすれば、登院の義務を果たす必要はないとする考えも、こういった背景があるように思います。

しかしルールはルールです。

義務は、義務を果たしてこそ社会人であり、定められたルールが嫌だからと言って、ルールを無視して行動するんであれば、それは新しいリーダーやカリスマではなく、子供と同じです。

立花さんが言ってることは、正しく聞こえはするんですが、そもそも論点がずれているように思います。

もちろん、国会に出席しても、スマホいじっていたり、ぼーっとしていたり、寝てる議員がいるのだから、国会の出席には意味がないという意見も理解できます。

そんな議員に税金を払っていると考えると、私自身腹立たしく思うからです。

だからと言って、国会に出席しなくて良いということではありません。

国会に出席したくなければ、そのような法案をまず先に通してから、行動に移すべきです。

それが民主主義ではないでしょうか。

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