初めての「芍薬」

日々の出来事

我が家では、生花のある生活をモットーに、定期的に生花を仕入れてきています。

そんな中で先日、我が家に初めて「芍薬」を招き入れることにしました。

店員さんには「育てるのにちょっとコツがいるので、難しいですよ。」と説明を受けましたが、大ぶりな蕾をつけた「芍薬」に見惚れてしまったので、勢いで持って帰ってきました。

「芍薬」には、大ぶりの葉がいくつもついているのですが、これらの葉は生育のエネルギーを奪ってしまうので、なるべく葉は切り落とすのが良いそうです。

そして、蕾の周りに発生する蜜を優しく拭き取り、花びらが開きやすいように手助けしてあげると良いそうです。

下処理を終え、ダイニングテーブルの上で優しく見守っていると、2日ほどで徐々に花びらが開き始めてきました。

好調の兆しです。

そしてさらに1日が経過すると、見事に花びらが咲きました。

なんというボリュームでしょう。

“爆発した”という表現でも遜色ないほどの開花ぶりです。

香りも「芍薬」特有のフローラルさがあり、とても心が安らぎます。

初めて「芍薬」を招き入れましたが、無事に開花させることができて一安心です。

ちなみに「芍薬」の花言葉は、「恥じらい・慎ましさ」だそうですよ。

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