前回のウェディングの試着から少し間が空いてしまいました。
ウェディングドレスの試着パート②です。
前回はハツコエンドウさんのウェディングドレスの試着でしたが、今回はトリートドレッシングさんです。
世界中の最旬人気ブランドからセレクトした
ウェディングドレス
美しい日本の伝統衣装 着物
花嫁が持つ魅力や個性を引き出し
美しい花嫁姿へと導く
“運命の一着”にきっと出会えるはずです
いやー素晴らしい企業ポリシーですよねぇ。
素晴らしすぎて、お店に足を一歩踏み入れるのが気が引けちゃうのですが。(笑)
トリートドレッシングさんに初めて足を運びましたが、もうほんとおしゃれなところですね。
ドレスが陳列してある場所は他の提携ショップと違い、なんというか、ほんとおしゃれ(笑)
おしゃれしか言えないのか!と自分に突っ込みたくなりますが、おしゃれの一言につきるんです。
空間全体が癒しの空間というか。
例えば試着室のフロアには、水色に花柄模様が施された絨毯が広がっていて、椅子やテーブルのコーディネートが見事にマッチしていて、その空間に立っているだけでとてもうっとりしてしまします。
ドレスのセレクトもハツコエンドウさんと比較すると違いがあるように思えました。
ハツコエンドウさんが格式が高いロイヤリティのあるシンプルで正統派なドレスを中心に扱っているとしたら、トリートドレッシングさんは型に収まらないワンランク上のおしゃれなドレスを中心に扱っているように思えました。
(※あくまで男性目線で感じた印象だから、会社からしたら迷惑かしら。(笑))
例えば、Aラインドレスにしても、ドレスに絹糸で刺繍が施されていたりしているので、シンプルになりすぎず、立体感が出てとても可愛らしい印象を与えてくれます。
このドレスでは胸元がVラインの仕様ですが、ただ単に直線のVラインではなく、胸の中心から肩にかけて緩やかにカーブしているVラインのため、シャープな印象にはならず、とてもエレガントな印象を与えてくれます。
このブランドは、キャロリーナ・ヘレラというブランドで、エレガントかつアメリカンクラシックを体現しているブランドだそうで、イギリス王室のキャサリン妃もお好きなブランドだとか。
今までのドレスと違って、確かにエレガントさが際立っています。
生地の折り目なども、遠くから見て美しく見えるようにすべて計算されているように思えます。
一つ一つがとても丁寧に感じます。
キャロリーナ・ヘレナ以外のセレクトされているブランドも、とても優秀なドレスが揃っています。
マーメイドドレスにしても、背中の見せ方が工夫されていますよね。
サテンのシルクの生地ですが、シルエットに絶妙な柔らかさがあり、印象も重たくならず美しいですね。
こちらのドレスはナイーム・カーンというブランドです。
生地に細かな手刺繍が施され、全身が芸術のような艶やかさを演出してくれています。
袖ありのドレスなのに、暑苦しくなく、とても上品で素晴らしいです。
トリートドレッシングでは、世界中のブランドからドレスを厳選して仕入れているため、ドレスの貸し出し着数も非常に限られているそうです。
担当のプランナーさん曰く、着てみてこれ良い!と思った瞬間に迷わず仮予約するべきだとおっしゃっていました。
「仮予約せず、他の提携ショップのドレスを試着してから予約の電話をしたら、すでに予約枠いっぱいで着ることができなかった」なんてことになったら、悔やしさで自分を責めてしまい気分ガタ落ちのウェディングになってしまいますよね。
これ自分似合っているかな?大丈夫かな?と不安になることも多いかもしれませんが、最終的には自分の直感を信じるしかないようです。
他人に言われて選ぶよりも、自分が着たいと思って選んだドレスであれば、あとで他のドレスが良かったかもと思っても、まぁ自分で決めたことだし仕様がないなと踏ん切りがつきますからね。
今回担当していただいたプランナーさんは、とても可愛らしく優しい言葉遣いをしますが、先ほどのように真っ直ぐな意見の持ち主で、とても芯が強い人です。
優柔不断な相方にとってはとても支えになるような方で、的確なアドバイスに大変ありがたく思っています。
今回初めてトリートドレッシングに足を運びましたが、会社のコンセプト、ドレスのセレクト、そして働いているスタッフの厳格なホスピタリティやドレス選択のマネージメントがとても素晴らしいと私は感じました。
万人受けするドレスではなく、その花嫁にしか着こなせないデザインのドレスを一人一人見繕っているようにも感じたので、私としてはとても共感できる会社だと思いました。
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