まず、私は敏感肌と乾燥肌の両方の悩みを抱えています。
この肌トラブルを私は30代になってからとても悩むようになってきました。
「自分はこういう肌の性質なんだからもう仕方がない。」
半ばそう諦めているあなた！！
私は、スキンケア用品をきちんと選んだことによって、肌トラブルが一掃されました。
敏感肌や乾燥肌に悩まされることは少なくなり、ニキビなどの肌トラブルも格段に減ったのです。
そして毎日、健やかな生活を送れるようになりました。
肌トラブルがなくなり、人とのコミュニケーションにも自信が持てるようになっています。
今回はそんな私のスキンケア対策を紹介し、同じ肌性状で悩む方の解決策の一助になれば幸いです。
20代でスキンケアをおろそかに
20代前半まではドラッグストアでよく見かける「極潤」という化粧水を使用していました。
塗った後の肌の感じがもっちりしていて、とても好んで使っていた時期がありましたが、20代後半になってから、学生生活から社会人生活へとシフトし、徐々に化粧水を塗る習慣が薄れてきました。
ヘアカットにいくと「肌がきめ細かいですね」などと言われて浮かれていたせいか、徐々に自分の肌に対して「大丈夫だろう」といった“慢心”がありました。
乳液なども使用していた時期もありましたが、乳液に関してはベトベトするのが嫌いで、乳液を塗ることを面倒に感じるようになりました。
特に夏場の時期は乳液を顔に塗ると汗でヌメヌメして、気持ち悪くなるのがとても嫌で嫌で仕方がありませんでした。
30代になってからシミや乾燥肌が気になる
30代になってからです。
自分の肌にシミや乾燥肌の症状が出ているのに気がつきました。
特に冬場の時期は、乾燥肌の症状が顕著でカサカサして痛くなるほど。
そういった肌に対して、再び化粧水を使ってなんとかしようと思ったのですが、市販のメンズの化粧水を使用したら、逆に肌がヒリヒリしてしまって赤くなってしまったのです。
おそらくアルコールが含有されていたんだと思います。
敏感肌を実感した瞬間です。
それ以降、私は化粧水をつけることに抵抗を感じるようになりました。
シミや乾燥肌で悩んでいるのに、さらに症状が悪化したらどうしようと怖くなったのです。
確かに市販のドラッグストアで売られている化粧水は万人に対してある程度の効果は見込めるのかもしれません。
しかし、「100人いたら、100人とも同じ化粧水を使えば良いか？」と言われたらそれは違いますよね。
100人いたら、それぞれ異なる肌の性質や性状を持っているはずです。
簡単に言うと、“個性”みたいなもんでしょうか。
私は、その自分の“個性”（性質や性状）に合わせてスキンケアを考えていかなければならないと思うようになったのです。
自分の“個性”に合わせたスキンケア
私は、オーガニックのスキンケア用品の取り扱いに定評のあるコスメキッチンに足を運びました。
市販のスキンケア用品は、アルコールだけでなく、保存料なども配合されている可能性があったため、もっと自然由来の成分で肌を養ってあげたいと考えたのです。
敏感肌にも優しく、かつ乾燥肌にも効果的な、自分の“個性”に合わせた自然由来のオーガニック成分のスキンケア用品がないのか店員さんに相談してみたのです。
【do organic】のウォッシングムース
そこでまず紹介されたのは、洗顔用品でした。
化粧水を紹介されるかと思いきや、洗顔用品を最初に紹介されたので私はとても驚きましたが、店員さんに洗顔の重要性を説かれて、私はとても納得しました。
まず、私達の顔の皮膚には古くなった角質や皮脂が存在します。
この角質や皮脂には、さらに埃やチリ、花粉や空気中の化学物質が付着しており、この汚れを落とさずスキンケアを行っても、汚れに蓋をしてしまうだけなのです。
これが引いては、肌トラブルの原因につながってしまうわけなんですね。
この話を店員さんから聞いて、改めて私は洗顔の重要性を実感しました。
そして、そこで店員さんに紹介された洗顔用品は【do organic】のウォッシングムースです。
【do organic】のウォッシングムースは、非常にもっちりとした泡が出てくるフォームタイプの洗顔料です。
わざわざ手で泡を必死に作らなくて良い所がとても気に入っています。
この非常にもっちりとした泡が、洗顔していてとても気持ちが良く、それでいて古い角質層や皮脂をしっかり落としてくれます。
アミノ酸系洗浄料をベースに、ハチミツや独自の穀物保湿成分などの天然成分が配合されており、肌に必要な潤いを残しながら、余計な古い角質や皮脂を落としくれくれます。
Tゾーンや小鼻周りの細かい場所も、濃密な細かい泡が入り込んでくれるので、肌に無駄な摩擦をかけることがありません。
洗った直後の肌は、つっぱり感がなく、とても自然です。
洗った後に、肌を触って気持ちいいと思ったのは、この時が初めてです。
価格は、150mlで税込3300円です。
【FEMMUE】のスーパーファインモイスチャーミスト
化粧水は保湿の要です。
肌に潤いを与え、乾燥を防ぐだけでなく、肌のバリア機能を整えたり、美容液成分を浸透させやすくするなどの役割があります。
そこで次に紹介されたのは【FEMMUE（ファミュ）】のスーパーファインモイスチャーミストです。
保湿成分であるカメリアの花から抽出したエキスを約70%も配合していながら、オイル成分であるカメリアシードオイルが絶妙なバランスで配合された優れものです。
化粧水にオイルが配合されているものに出会ったのは初めてでした。
30代以降になると、年齢的に肌から皮脂が失われていき、私と同じように乾燥肌に悩まされる方が多いようで、そういった肌の人にこの商品はとても効果的だそうです。
この化粧水はふんわりとしたミスト（霧）状に化粧水が出てくるので、顔全体に均一に潤いをもたらしてくれます。
ミストはとても細かい粒子のため、肌をふんわり包み込んでくれるような使用感となっています。
普段お風呂上がりに、すぐこの化粧水を使うことで、水分を逃さず、かつ火照った肌をリフレッシュさせる効果をもたらしてくれます。
とても上品な使い心地で気に入っています。
120mlで税込5060円とオーガニックにしてはほどほどの値段設定かと思います。
オーガニックの成分なので、3ヶ月以内に使用することを推奨しています。
【FEMMUE】のルミエールヴァイタルC
次に紹介するのは、【FEMMUE】の導入美容液のルミエールヴァイタルCです。
価格は30mlで税込8800円と高いのですが、使用したその日から肌の違いを実感することができました。
ルミエールヴァイタルCは、ビタミンと複数の保湿成分が絶妙に配合された美容液です。
ビタミンが配合されていることによって、メラニン生成を抑えてくれるとともに、黒色メラニンを無色化する還元作用や、抗酸化作用も期待できます。
保湿成分が複数配合されているので、乾燥肌を防いでくれることはもちろん、塗った瞬間から肌がキュッと引き締まってくるのを実感できます。
毛穴を引き締め、キメが整った肌に導いてくれるとコスメキッチンの店員さんが教えてくれましたが、本当にその通りでした。
【do organic】のブライトサーキュレーターミルク
潤った肌をそのまにしていたら、水分が蒸発して逃げてしまいます。
なので必ず乳液で水分を逃さないようにケアをすることが大切です。
コスメキッチンの店員さんにそのように指導されましたが、乳液は使用後のベトベト感が気になってしまい、やはり私自身抵抗がありました。
そこで紹介してくれたのが、【do organic】のブライトサーキュレーターミルクです。
価格は100gで税込6600円です。
こちらの乳液は、脂性肌にも、乾燥肌にも両方のタイプに使える優れものです。
とろりとろけるホイップのようなテクスチャーで、炭酸が配合された乳液となっています。
炭酸が配合されているからか、塗るだけで肌が活性化されて、自分の肌にハリを実感することができます。
店員さんが教えてくれたように、ベトベトする脂性肌の人にも使える乳液なので、塗った後のべとつきを感じず、とても気に入っています。
まだもったいなくて使ったことがないのですが、乳液などのデイリーケアだけでなく、スペシャルケアとして泡パックにも使うことができるみたいです。
炭酸配合なので、多少ヒリヒリする人もいるようですが、それは肌と乳液の成分の相性が悪いわけではなく、その多くは炭酸によって肌の血液循環が促されている影響だそうです。
確かに、家庭用のブルブル振動マシンを使用すると脂肪燃焼だけでなく、血行がよくなり皮膚が痒くなりますよね。
それと同じ効果だそうです。
まとめ
- 洗顔料：【do organic】/ウォッシングムース
- 化粧水：【FEMMUE】/ スーパーファインモイスチャーミスト
- 導入美容液：【FEMMUE】/ ルミエールヴァイタルC
- 乳液：【do organic】/ ブライトサーキュレーターミルク
最後の乳液に関しての補足です。
当日、店員さんには化粧水と同じブランドラインのFEMMUEの乳液も紹介していただきました。
しかし、私は、FEMMUEの乳液のテクスチャーや塗布後の使用感よりも、do organicのブライトサーキュレーターミルクの方がしっくりくるように感じました。
店員さんも、「理想は同じブランドラインの方が良いかもしれません。他社の商品の成分同士が拮抗して期待する効果がうまく出ない可能性もあるからです。しかし、そこには香りやテクスチャーなど人の嗜好に左右される要素も入っているので、無理にブランドラインに固執する必要はないと思っています。現に私は、ブランドラインが異なったものを日常生活で使用しています。」とおしゃっていました。
ブランドラインにこだわる人もいるかもしれませんが、私にとっては“自分の肌にあっているか”というを価値観を大事にしていきたいと思っていたので、価値観が同じ店員さんと巡り会えたのは感謝でしかないですね。
私は、今回紹介したスキンケア用品を使ったことで、敏感肌や乾燥肌に悩まされることは少なくなりました。
同時に、ニキビなどの肌トラブルも格段に減りました。
肌質が違えば、もちろん使用するスキンケア用品も異なってきます。
なので、今回使用した商品が万人の正解ではなく、きちんとプロに相談することが大切ではないかと思います。
肌トラブルは私たちの気持ちを低迷させてしまいますが、きちんとしたスキンケア対策を行えば毎日の生活が健やかになり、とても毎日が楽しくなると思います。
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