造作ベンチの出窓にバンブーブラインド「popola2」を設置

家のこと

先日、大阪にある↓インテリアカタオカ↓で注文したバンブーブラインドが届きました。

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インテリアカタオカは、カーテン、ブラインド、間仕切り、スクリーン、カーペットなどをオーダー販売します。

今回は、前回のブラインド取り付けで割愛した部分を画像を交えて簡単に紹介していきます。

そして、このブログの内容が初めてブラインドを取り付ける方の一助になれば嬉しいです。

初めてのブラインド取り付け【選定から取り付けまでの工程を紹介】

取り付けするブラインドはニチベイバンブーブラインド「popola2」です。

これは前回取り付けしたブラインドと種類は全く同じで、横幅と高さが異なるだけです。

取り付けするブラインドが大きいので、取り付けが難しい部分はあるかもしれませんが、やり方は前回と同じなので、一度取り付け方法を覚えてしまえば後は簡単です。

取り付け予定の出窓

取り付け予定の造作ベンチの出窓
取り付け予定の造作ベンチの出窓

こちらがブラインドを取り付けする予定の造作ベンチの出窓です。

プライバシーを守るため、窓に100円ショップで買ってきたアルミのレジャーシートマスキングテープで貼って凌いでいました。

相方の苦労が滲み出ています。

しかし、今日でこの状況を打開していきたいと思います。

前回取り付けたブラインドとの位置関係
前回取り付けたブラインドとの位置関係

取り付け予定の造作ベンチの出窓と、前回取り付けたブラインドの位置関係はこんな感じです。

やはりダイニングやリビングの時間を充実したものにしていくためには、この空間の状態ではリラックスすることはできませんでした

この空間がどのように変わるのかも合わせて見て頂けると良いと思います。

ブラケットの位置決め

ブラケットの位置決め
ブラケットの位置決め

まず最初の作業はブラケットの位置決めを行いました。

今回の場合、取り付けるブラケットは3つなので、窓の中心にブラケットを1つ配置し、残りは窓の両端から−8cmの位置でブラケットを位置づけすれば大丈夫です。

もしブラケットが4つ以上の場合には、窓の両端から−8センチの位置にそれぞれブラケットを1つずつ設置すると仮定して、そこからブラケットとブラケットの間隔が45cmとなるよう均等にブラケットの位置を決めていけば良いと思います。

ドリリングの位置決め

ブラケットの位置決めの後は、ドリルで穴を開ける部分に印をつける。
ブラケットの位置決めの後は、ドリルで穴を開ける部分に印をつける。

ブラケットの位置が決まったら、今度はドリルで穴を開ける部分に印をつけていきます。

なるべくネジ穴の中心に印をつけるように心がけます。

ネジ穴の中心から外れてしまうと、ブラケットがその方向に引っ張られて並行性を失ってしまうからです。

ドリリング

ドリリング
ドリリング

印をつけたところ目掛けてドリルで穴を開けていきます。

なるべくドリルは傾けずまっすぐな状態でドリリングしていきます。

ネジでブラケットを固定

ドリリングが終わったら、ネジで固定していきます。
ドリリングが終わったら、ネジで固定していきます。

ドリリングが終わったらネジブラケットを固定していきます。

このブラケットには2箇所ネジで固定するところがありますので、1つ目のネジは仮止めの状態にしておきます。

そして2つ目のネジを入れたら、そこで窓の冊子に対してブラケットきちんと並行性を保っているかどうか確認していきます。

並行性が大丈夫であれば、それぞれのネジを本締めしていきます。

ブラインド取り付け準備

ブラケットの位置づけが完了した状態
ブラケットの位置づけが完了した状態

3つのブラケットをそれぞれ固定し終わった状態です。

この後、ブラインドを取り付けていきます。

スライドロックが閉じた状態
スライドロックが閉じた状態

ブラインドを取り付けるには、まずブラケットのスライドロック解除します。

透明なスライドロックを手前に引く
スライドロックを手前に引く

透明なプラスチックでできている部分をを手前に引き、スライドロックを解除します。

スライドロック解除
スライドロック解除

↑上の写真がスライドロックを解除した状態です。

設置した3つのブラケットのスライドロックをすべて解除していきます。

ブラインド取り付け

慎重にブラインドの取り付けを行う
慎重にブラインドの取り付けを行う

スライドロックを外したブラケットに沿わせてブラインドを設置していきます。

手前の鍵爪にブラケットをそわせる
手前の鍵爪にブラケットをそわせる

ブラインドのブラケットへの取り付けですが、写真のようにブラインドのヘッドボックスをブラケットの手前の鍵爪に沿わせて入れます。

その次に、ブラインドをブラケットの奥の鍵爪に引っ掛けていきます。

ブラインドのヘッドボックスがカチッと音がしてハマったら、ブラケットのスライドロックを元に戻して、これで装着完了です。

取り付け後の確認作業

ブラインド取り付け後の状態

出窓に貼ってあったアルミのレジャーシートを取っ払ってみると、かなり開けた感じがして最高です。

外からの光がこんなに入ることをすっかり忘れていました。

ブラインド取り付け前の状態の写真↓も合わせて載せておきますので、見比べてみてください。

ブラインド取り付け前の状態
ブラインド取り付け後の状態
ブラインド取り付け後の状態

ブラインドの昇降機能やスラットの開閉を確認していきます。

ブラインドを閉めてみると、出窓の印象は↑上の写真のような印象です。

ブラインドの色味と木枠の色味は問題なくマッチしているように思えます。

スラットの隙間から光が漏れていますが、基本的にリビングダイニングではプライバシーだけ守られれば良いと考えているので、遮光性に関してはこの程度で十分だと思っています。

寝室にブラインドを採用する場合には、ナニックノーマンなどの海外メーカーのウッドブラインドがおすすめです。

質感も上質で高級感があふれており、機能性に関しても(特に遮光性は一級品)文句のつけようがない素晴らしさです。

↓下の写真がブラインド取り付け前の状態です。

ブラインド取り付け前の状態
ブラインド取り付け前の状態
ブラインド取り付け後の状態

バンブーという材質による質感の違いはそれほど気になりません。

この空間の窓にロールカーテンを採用しなくて正解だったと思います。

それにしてもブラインドをつけるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わりますね。

満足のいく買い物ができて、私はとても嬉しく思います。

ダイニングのエリアは少しずつ形になってきたので、明日からはリビングのインテリアの勉強に励んでいきたいと思います。

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