私は、コンビニのコピー機をよく利用させてもらっているのですが、そこで困ることがよくあります。
それがタイトルの通り、原本を忘れてしまうことです。
どうでもよい原本であれば問題ないのですが、私がコピーするのは、たいて運転免許証だったり、通帳のコピーだったりという最重要なやつばかり。
そんな最重要なやつを置き忘れでもしたら、もう一大事です。
そんな一大事が、今日、しかも先ほどやらかしてしまいました。
「やっばーい!!置き忘れたー!!」
コンビニで印刷した後、私はコンビニの目の前にある「すき家」で“すき焼き風牛丼”(全然美味しくなかった。失敗した。普通の牛丼が1番。)を食べ、一息ついたら、その足で郵便局に行き、郵送物を送ったあと、職場からバイクで帰宅しました。
帰宅してから、リュックサックの中の書類を出してみたら、私の銀行の通帳がないことが発覚。
「しまった!!コンビニのコピー機だ!!」
かれこれ、コンビニに行ってから、1時間以上経っています。
とりあえず、コンビニに連絡して、通帳の置き忘れがないか確認してみました。
「あの〜お忙しいところ大変申し訳ありません。そちらのコンビニでコピー機を利用した者なんですが。」
私は、もう盗まれただろうなと思いながらも、神に祈るが如く、コンビニに電話しました。
そしたら、食い気味に、「あ、通帳ですね!無事ですよ!!」
奇跡!まさにミラクル!!
「ありがとうございます!!すぐ取りに伺います!!」
安堵の表情で電話を切った私は、そこから10分少々寝込んだ。
きちんとコンビニの店員が保管してあると聞いて、落ち着いてしまったらしい。
感動すべきは、コンビニを取り巻く人達の優しさ
10分後、自分自身に「お前は何やってんだ」と叱責しながら、急いでコンビニに向かいます。
コンビニまでは約20分。
事故もなく、コンビニに到着して「先ほど電話した者なんですが。」というと、すぐに店員は気がついて通帳を渡してくれた。
この出来事から、コピー機に印刷した原本を忘れないような仕組みをもっと作ってほしいと、コピー機側にいちゃもんをつける始末。
それよりも、感動すべきなのは、このコンビニを取り巻く人達の優しさだ。
店員さんだけでなく、コピー機を利用した私の後の人も、みんな親切な人ばっかだなぁ。
今日は、そんな人の優しさに触れたハッピーな1日となりました。
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